八潮市近郊の県立高校入試倍率まとまる 2026年度公立高校入試、普通科・専門学科の最終倍率

草加・越谷エリアの県立高校はどうだった?八潮フロンティアなど近隣校の学科別倍率を整理

「高校入試」と書かれたブロックとガッツポーズをする男子学生

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2026年度(令和8年度)の埼玉県公立高校入試の結果がまとまり、各高校・学科ごとの最終倍率が公表されました。

埼玉県教育委員会によると、全日制課程では131校で学力検査が実施され、入学許可候補者は3万2399人。普通科が2万4556人、専門学科が6362人、総合学科が1481人となりました。

ここでは八潮市周辺(草加・越谷・三郷など)の県立高校に注目し、普通科を中心に、専門学科や特色ある学科も含めて倍率の動きを整理します。

八潮市近郊の主な県立高校 普通科の倍率

八潮市から通学圏となる県立高校では、学校によって倍率にやや差が見られました。

  • 三郷北高校(普通科)倍率 1.13倍
  • 草加高校(普通科)倍率 1.13倍
  • 草加南高校(普通科)倍率 1.04倍
  • 草加東高校(普通科)倍率 1.19倍
  • 越谷南高校(普通科)倍率 1.31倍
  • 越谷北高校(普通科)倍率 1.04倍
  • 八潮フロンティア高校(普通科)倍率 0.94倍

この中では、越谷南高校が1.31倍と比較的高い倍率となり、人気の高さがうかがえます。一方、次年度より統合により新設される八潮フロンティア高校は0.94倍で、定員に対してやや余裕がある結果となりました。

普通科以外の学科にも注目

草加市の県立高校 専門学科の倍率

草加市には普通科以外にも、商業や工業など専門分野を学べる学科があります。

  • 草加南高校
    外国語科 
    倍率 1.25倍
  • 草加高校
    外国語コース(普通科内コース) 
    倍率 1.00倍

普通科に加え、語学分野を強化した学科・コースにも一定の志願者が集まっています。

専門学科・特色学科の倍率

八潮周辺には、普通科以外にも専門的な分野を学べる高校があります。進路志向に合わせて志望校を選ぶ受験生も増えていることから、こうした学科にも注目が集まっています。

  • 八潮フロンティア高校
    ビジネス系学科 倍率 1.35倍
  • 三郷工業技術高校(工業系)
    ・機械系など各学科は 概ね1.00倍前後
  • 越谷総合技術高校(工業・情報系など)
    ・多くの学科が 1.00倍前後

専門学科では、定員と受検者数がほぼ同程度の「1.00倍前後」の学校が多く、普通科に比べて倍率が安定している傾向が見られました。

埼玉県全体の倍率は1.11倍

今回の入試では、全日制全体の平均倍率は1.11倍となりました。

ただし学校・学科によって差が大きく、人気校では倍率が高くなる一方、欠員補充を実施する学校もあり、県全体では70校で欠員補充が予定されています。

地元志向と進路志向の二極化も

八潮市周辺では、通学のしやすさから草加・越谷エリアの高校を志望する生徒が多い傾向があります。一方で、専門学科を選ぶ生徒は「将来の仕事に直結する分野を学びたい」という進路志向で学校を選ぶケースも増えています。

高校選びは、倍率だけでなく学校の特色や学科の内容を理解することも大切です。今回の倍率は、そうした進路選択の傾向を映す一つの指標と言えそうです。

 

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