昨年に続き2年連続で八潮市から受賞地域発の技術が世界とつながる

KOTOBUKIMedical株式会社
八潮市中央に拠点を構えるKOTOBUKIMedical株式会社が、令和7年度「埼玉グローバル賞」の「世界への挑戦」部門を受賞しました。昨年度に続き、八潮市から2年連続での受賞となり、地域のものづくり企業が世界を舞台に評価される結果となりました。
KOTOBUKIMedicalは、町工場に由来する“ものづくりマインド”を大切にしながら、医療現場の声に真摯に向き合ってきた企業です。食用素材を活用し、実際の人体に近い感触を再現した模造臓器「VTT(VersatileTrainingTissue)」をはじめとする手術トレーニング器具は、医療教育の現場で高く評価され、現在では海外の医療関係者からも注目を集めています。

KOTOBUKIMedical株式会社 公式サイトより

子どもお仕事体験 in 八潮での様子
こうした取り組みは、以前からメディアでも取り上げられてきました。八潮市が特集されたテレビ東京の人気番組出没!アド街ック天国では、「モノづくりの街・八潮」を象徴する企業の一つとしてKOTOBUKIMedicalが紹介されています。地域に根ざしながらも、世界を見据えた製品開発に挑む姿は、多くの視聴者に強い印象を残しました。
今回の受賞では、町工場に由来するものづくりの精神を土台に、埼玉発の技術として世界市場への挑戦を続けている点が評価されています。八潮の一角で培われた技術が、国境を越えて医療の現場を支えていることが、あらためて示されました。
また、八潮市からの受賞は今回が初めてではありません。昨年の令和6年度「埼玉グローバル賞」では、同じく八潮市に拠点を置く株式会社ワイ・エス・エムが、「世界への挑戦」部門を受賞しています。2年連続で八潮市の企業が選ばれたことは、この街に根付く高い技術力と、挑戦を後押しする土壌の存在を物語っています。
表彰式は、令和8年2月13日に知事公館で行われる予定です。工業の街として歩んできた八潮市、そして草加・三郷・越谷など近隣エリアにとっても、地元企業が世界で評価されるニュースは大きな励みとなります。
日常のすぐそばにある企業が、世界の医療を支えている——KOTOBUKIMedicalの受賞と、2年連続となる八潮市からの快挙は、「モノづくりの街・八潮」の存在感をあらためて印象づける出来事と言えそうです。















