開業20周年のTX、地域振興とファン拡大を目指す取り組みを推進
つくばエクスプレスと柏レイソルがプロモーションパートナー契約を締結、沿線価値向上へ
首都圏新都市鉄道株式会社(代表取締役社長:渡邊良、本社:東京都千代田区)は、つくばエクスプレス(TX)の開業20周年を迎える節目にあたり、株式会社日立柏レイソル(代表取締役:山崎和伸、本社:千葉県柏市、以下「柏レイソル」)とプロモーションパートナー契約を締結しました。
本契約は、TX沿線のさらなる魅力発信と地域振興を目的とするもので、2025年7月15日に締結されました。今後はTX利用促進やスタジアム来訪促進、両者のファン獲得に向けた取り組みを展開し、沿線地域の価値向上に寄与していく方針です。
柏レイソルは千葉県柏市の日立台を本拠地とし、松戸市、流山市、野田市、我孫子市、印西市、鎌ケ谷市、白井市をホームタウンエリアとしています。クラブ名の「REYSOL」はスペイン語で「王(REY)」と「太陽(SOL)」を合わせた造語で、「太陽王」を意味します。現在はリカルド・ロドリゲス監督の下、2011年以来となるリーグ制覇を目指して戦っており、リーグ上位争いに加わる活躍を見せています。
今後の具体的なプロモーション施策については、決定次第改めて公表される予定です。TXと柏レイソルの連携により、地域に新たなにぎわいをもたらすことが期待されます。