第19回八潮市新人オーディション参加者募集　クラシック音楽の若手演奏家を発掘・支援

2025年8月18日(月)

12月13日、八潮メセナで開催　入賞者には市内コンサート出演や施設使用料の支援も

八潮メセナ（八潮市民文化会館・勤労福祉センター）

第19回八潮市新人オーディション参加者募集　クラシック音楽の若手演奏家を発掘・支援

八潮市は、クラシック音楽分野で活躍を目指す若手アーティストを対象に、「第19回八潮市新人オーディション」の参加者を募集します。若手演奏家の発掘・活動支援を通じて、地域の芸術文化振興を図ることを目的としています。

オーディションは令和7年12月13日（土曜日）午後1時から午後5時30分まで、八潮市民文化会館（八潮メセナ）ホールで開催されます。応募対象は、ソロ（ピアノ・弦楽器・管楽器・声楽）やアンサンブル（ピアノ連弾、二重奏～五重奏など）で、15歳から35歳までのアーティストまたはそれを目指す方。過去に最優秀賞を受賞した方は応募できません。

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演奏時間は7分以上10分以内で、曲目は自由（クラシック音楽に限る）。参加費は1人6,000円（伴奏者除く）で、募集人数は約25名。申込期間は令和7年9月2日（火曜日）から10月28日（火曜日）までで、ピティナ提携コンクールのWeb申込受付により受け付けます。

審査員長は、八潮市音楽大使で東京音楽大学専任講師の佐藤展子さん（ピアノ）が務めます。入賞者には最優秀賞（八潮市長賞）1名、優秀賞2名以内、審査員特別賞2名程度を予定。副賞として、八潮市民文化会館を会場とするコンサートの施設使用料や備品代を最大10万円まで支援するほか、市主催コンサートへの出演機会も提供されます。

八潮市は「地域から未来の音楽家を輩出し、市民に質の高い音楽文化を届けたい」としています。