開業20周年を迎えるTXの最新型車両「TX-3000系」が鉄道玩具に登場 秋葉原駅直結のTX PLAZAでも販売予定

つくばエクスプレスのプラレールが15年ぶりに復活! TX-3000系モデルが全国で発売開始
首都圏新都市鉄道株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:渡邊 良)は、つくばエクスプレス(TX)の鉄道玩具「プラレール」の新商品「S-62 つくばエクスプレス3000系」が、2025年8月2日(土)より発売されることを発表しました。
本商品は、2020年に導入されたTXの最新型車両「TX-3000系」をモデルにしており、TXのプラレールとしては、2010年に発売された「S-56 つくばエクスプレス2000系」以来、実に15年ぶりの登場となります。

つくばエクスプレス TX-3000系
「S-62 つくばエクスプレス3000系」は、3両編成で連結・切り離しが可能な設計。単3形乾電池1本(別売)で電動走行が可能なほか、電源をオフにすれば手転がし遊びにも対応しています。また、購入特典として「プラ列車カード」も付属しています。価格は税込2,860円です。
販売は、TX秋葉原駅直結の「TX PLAZA 秋葉原」をはじめ、全国の玩具専門店、百貨店・量販店の玩具売場、プラレール専門店「トミカ・プラレールショップ」、インターネットショップ、タカラトミー公式ショッピングサイト「タカラトミーモール」などで行われる予定です。また、今後開催予定のTX駅販売会でも購入可能です。
TX-3000系は、先代モデルであるTX-1000系や2000系のデザインを継承しつつ、先頭車両の傾斜を強めたシャープなフォルムと、斜めのラインで表現した疾走感が特徴。沿線と共に発展してきたつくばエクスプレスの次なる進化を象徴する車両です。
なお、「プラレール」は2024年に発売65周年を迎えたロングセラー鉄道玩具で、これまでに2,083種類・1億9,140万個以上が販売されており、3世代にわたって親しまれてきたブランドです。
TX開業20周年を記念する本商品は、鉄道ファンはもちろん、親子で楽しめるコレクションとしても注目を集めそうです。