介護の“困った”をネットで解決 スキマ時間に働ける新たな就労機会も提供
ネットで頼める介護サービス「クラウドケア」 八潮市を含む埼玉県全域でサービス拡大へ
訪問介護や家事支援などをネットで簡単に依頼できる「Crowd Care（クラウドケア）」が、埼玉県内のサービス提供エリアを拡大しました。八潮市もすでに対象地域に含まれ、地域住民の介護・生活支援ニーズに応える体制が強化されます。運営する株式会社クラウドケア（本社：東京都渋谷区）は、介護保険制度では対応しきれない生活のサポートに特化した“自費”訪問介護マッチングサービスを展開しており、今回の拡大により、より多くの方が恩恵を受けられるようになりました。
クラウドケアは、介護保険ではまかないきれない「ちょっとした手助け」や「柔軟な時間設定」に応えるサービスです。スマートフォンやパソコンから簡単に申し込みができ、利用者は希望の日時に合わせて訪問介護や家事援助、買い物代行、リハビリサポートなどを依頼できます。
クラウドケアの仕組み
これまで東京都や埼玉県内の一部地域で展開していましたが、高齢化や共働き世帯の増加にともなう需要の高まりを受け、埼玉県では八潮市は元より、加須市、熊谷市、久喜市、深谷市、本庄市を含む広範囲へとサービスを拡大。八潮市の市民も、より手軽に柔軟な介護支援を受けられる環境が整いました。
また、クラウドケアは介護スキルを持つ方に対しても、副業やブランク復帰の場としての就労機会を提供しています。自分のライフスタイルに合わせた働き方ができる点も、注目されています。
料金は、1時間あたり2,750円〜3,300円（税込・交通費別）の訪問介護サービスのほか、買物代行や自費リハビリも用意。現在はキャンペーンにつき、リハビリ初回体験が5,500円（税込・交通費別）で受けられます。
シェアリングエコノミーの仕組みを活用した「Crowd Care」は、今後も地域密着型のケアを進めながら、働き手と利用者の両方に寄り添ったサービス提供を目指すとしています。
詳しい情報や利用申し込みは、クラウドケア公式サイト（https://www.crowdcare.jp/）をご覧ください。
※株式会社クラウドケア：2016年創業。介護・家事支援のマッチングプラットフォームを運営し、累計多くの利用実績を持つ。シェアリング型の介護支援サービスとして全国的にも注目を集めている企業です。
