6月2日から申請受付開始 先着200件に最大2万円を助成

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八潮市では、市民の防犯意識の向上と犯罪抑止を目的に、「家庭用防犯カメラ設置推進事業補助金」の受付を2025年6月2日(月)より開始します。
本制度では、新たに家庭用防犯カメラを設置する市民に対し、設置費用の一部を補助するものです。
対象となるのは、市内に戸建て住宅を所有し、実際に居住している方で、2025年6月1日(日)以降に録画機能付きの新品防犯カメラを購入した方。申請は1世帯につき1回限りとなっており、多世帯住宅の場合でも同様です。申請は交通防犯課窓口での書類提出が必要で、郵送による受付は行なっていません。
補助金の額は、カメラの購入費や設置工事費、「防犯カメラ録画中」などの表示板設置費を含む合計額の1/2で、上限は2万円(1,000円未満切り捨て)です。ただし、工事費用のみの申請は対象外となっています。予算枠は先着200件となっており、早めの申請が推奨されます。

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申請時には、申請書のほか本人確認書類や通帳などの振込先確認書類、防犯カメラの設置写真、防犯機器の仕様がわかる資料など、複数の書類が必要です。
また、プライバシー保護の観点から、自宅の敷地外が映らないよう画角調整を行うことが求められており、映り込みがある場合には、該当する所有者の同意を得る必要があります。
万が一の際には、警察からの映像提供依頼にご協力いただく場合があり、市職員による設置状況の確認が行われることもあります。
詳しい内容や申請に関する問い合わせは、八潮市生活安全部交通防犯課(電話:048-996-2111 内線288)までご連絡ください。
市民の手でつくる安全なまちづくりに向けて、この機会をぜひご活用ください。