すかいらーくグループの業態転換、九州発の人気うどんチェーンが三郷に初登場

資さんうどん ロゴ
すかいらーくグループが展開する和食レストラン「藍屋」三郷店は、2025年5月8日(火)をもって閉店することが発表されました。
これに伴い、同店舗は同グループが運営する「資さんうどん」へと業態転換し、新たなスタートを切る予定です。
「藍屋」はこれまで、「ガスト」や「ジョナサン」、「バーミヤン」などと並び、幅広い層に支持されてきた和食ブランドでしたが、今回の業態転換により新たな地域需要に応える形となります。

藍屋 三郷店 公式サイトより
資さんうどんは、1976年に福岡県北九州市で創業されたうどんチェーン店で、九州地方を中心に74店舗を展開しています。北九州のソウルフードとして親しまれ、出汁にこだわったモチモチ食感のうどん、名物の肉ごぼ天うどんや、甘さ控えめのぼた餅など、多彩なメニューが特徴です。
創業者の名前から一字を取って名付けられた「資さんうどん」は、その歴史と味で多くのファンを獲得しており、今回の関東進出も注目を集めています。
なお、新規オープンに向けて、すでにスタッフの求人募集もスタートしており、開店準備が進められています。
藍屋三郷店からは、「これまでの皆様からのご支援、心より感謝申し上げます。」とのコメントが発表され、長年の利用客へ感謝の思いが伝えられました。新たな「資さんうどん三郷店」として、地域に根付いた親しまれる店舗を目指していくとのことです。