令和7年4月から一般課税世帯も対象に。短期入所型・通所型(個別型)の産後ケアが、さらに利用しやすくなります。

イメージ画像
八潮市では、出産後のお母さんの心身のケアと育児支援を目的に、助産師などの専門職によるサポートを受けられる「産後ケア事業」を展開しています。
このたび、令和7年4月から利用料の減免制度が大きく拡大され、これまで対象外だった一般課税世帯の方々も減免の対象となります。
この制度により、例えば「短期入所型」であれば1回あたり5,000円の利用料が半額の2,500円に、「通所型(個別型)」であれば3,000円が1,000円と、大幅にご負担が軽減されます。
多胎児加算分についても減免対象となるため、双子や三つ子のママにも嬉しい制度です。
減免の対象となるのは、以下の2種類のサービスです:
-
短期入所型(宿泊型)
-
通所型(個別対応)
※通所型(集団)・居宅訪問型は減免対象外ですのでご注意ください。

イメージ画像
対象となる産婦1人につき5回分の減免券が利用可能で、令和7年4月下旬頃に対象者へ案内通知とともに郵送される予定です。なお、すでに令和6年度中に助成券の交付を受けている方で、減免券の到着前に利用を希望される場合は、必ず事前に市へご連絡ください。利用後に遡って減免することはできません。
利用にあたっては、「産後ケア事業助成券」とあわせて「減免券」を施設へご提出ください。提出がない場合、減免が適用されませんのでご注意を。
今後も八潮市では、すべてのお母さんが安心して子育てできる環境づくりに取り組んでいきます。産後の不安や疲れをひとりで抱え込まず、ぜひこの制度をご活用ください。
お問い合わせ:
八潮市役所 子ども家庭支援課
【受付時間】平日 8:30~17:15
【電話】048-933-9707(直通)