新幹線運休や交通規制の可能性も。市民は早めの備えを！
weathernews.jp
台風7号アンピルが16日（金）から17日（土）にかけて関東地方に接近、または上陸する恐れがあります。関東甲信地域では300ミリの大雨が予想されており、大雨や暴風に対する備えを早めに行う必要があります。
台風6号は13日（火）に熱帯低気圧に変わりましたが、14日午後6時の情報では、台風7号と8号が日本の南の海上にあります。台風8号は17日（土）には温帯低気圧に変わり本州から離れる見込みですが、台風7号アンピルは16日（金）～17日（土）に東日本に最も接近、または上陸の恐れがあります。
予報によると、台風7号は進路を北寄りに変え、発達しながら伊豆諸島では15日(木)の後半から、関東の沿岸部では夜から影響が出始める見込みです。
交通機関の影響
つくばエクスプレスは、台風7号の接近に伴い、16日（金）から17日（土）にかけて列車の遅れや運転見合わせ、運休等が発生する可能性があります。今後の気象情報や運行情報にご注意ください。
JR東海は、東海道新幹線が16日始発から終日、東京と名古屋の間の上下線で運転を取りやめると発表しました。また、その他の新幹線や首都圏の鉄道も運休や運転見合わせの可能性があります。
国内の空の便にも欠航が見込まれており、全日空は16日に羽田、成田、静岡、八丈島の各空港を発着する便に影響が出るとしています。日本航空も多数の欠航便が見込まれています。
中日本高速道路は、台風7号の影響で16日に一部の区間で通行止めなどの交通規制を行う可能性があるとしています。最新の情報を確認し、お盆期間中の大渋滞を避けるためにも出発日時の変更などを検討してください。
八潮市民への呼びかけ
台風の接近に伴い、八潮市民の皆さんも大雨や暴風への備えをしっかり行ってください。家屋の点検や非常食、水の確保を怠らず、最新の気象情報に注意を払いましょう。特に、外出の際には交通機関の運行状況を確認し、安全を第一に行動してください。
昨年の台風で浸水等大きな被害を及ぼしたことは記憶に新しいところです。台風7号アンピルの進路と影響について、今後も注視し、市民の皆さんが安全に過ごせるよう努めましょう。
