電気自動車やミニ四駆、GIS地図づくりまで。“手を動かして学ぶ”小学生向け講座が6月スタート 足立区・草加市も後援

理科やものづくりが好きな子どもたちに人気の体験型ワークショップ「D-SciTechプログラム~未来のエンジニアのために~」が、2026年度も開催されます。
主催するのは、東京都足立区に東京千住キャンパスを構える東京電機大学。八潮市からもアクセスしやすい身近な大学として知られ、地域の子どもたちに向けた科学・工学教育に力を入れています。
このプログラムは、“理科や科学をもっと好きになってほしい”“未来のエンジニアという夢を持ってほしい”という思いから2023年度にスタート。今年で4年度目を迎えます。毎年、募集開始後すぐに定員が埋まる講座もあるほど好評で、2026年度も6月からさまざまな講座が予定されています。
特徴は、ただ話を聞くだけではなく、実際に子どもたち自身が「手を動かして学ぶ」こと。大学教員や企業のエンジニアが講師となり、原理や仕組みを学びながら、工作や実験を通して理解を深めていきます。
今年度上半期(6〜9月)は、東京千住キャンパスを中心に全7講座を開催予定。会場は東京千住キャンパスのほか、埼玉鳩山キャンパスや東京電機大学中学校・高等学校でも実施されます。

東京電機大学東京千住キャンパス 公式サイトより
講座内容もかなり幅広く、地図情報システム「GIS」を使った安全マップづくり、クロマトグラフィーを使った色の分析実験、クレーン車から学ぶ油圧技術、電気自動車の仕組み体験など、子どもたちの好奇心を刺激するテーマが並びます。
なかでも注目されそうなのが、7月18日に開催予定の「TDU×日産自動車 連携講座」。電気自動車の仕組みを学びながら、モデルカーを実際に充電して走らせる内容となっており、環境技術や未来のモビリティに触れられる機会になりそうです。
また、7月28日には、子どもたちに人気の「ミニ四駆」製作講座も開催予定。ものづくりの楽しさを実感できる内容として、毎年高い人気を集めています。
2026年度上半期の主な講座は以下の通りです。
- 6月20日(土)
「TDUこどもマップ作成教室」
GISを使った安全マップづくり体験 - 6月27日(土)
「TDU理科実験教室」
クロマトグラフィーを使って“色の秘密”を学ぶ実験 - 7月4日(土)
「TDU×加藤製作所 連携講座」
クレーン車から学ぶ油圧と電気駆動システム - 7月18日(土)
「TDU×日産自動車 連携講座」
電気自動車の仕組みとモデルカー体験 - 7月28日(火)
「TDU×JCOMマーケティング連携講座」
ミニ四駆づくり体験 - 8月1日(土)
「TDU×春日電機 連携講座」
静電気や放電プラズマを学ぶ電気実験 - 9月19日(土)
「TDU×日東工器 連携講座」
空気圧の仕組みを学ぶ工作講座
対象は小学3年生から中学生までで、講座ごとに対象学年が異なります。参加費は無料。足立区と草加市も後援しており、地域と連携した教育活動として注目されています。
東京千住キャンパスは、TX沿線や八潮エリアからもアクセスしやすく、普段から親しみを感じている方も多い場所。理科や工作が好きな子どもはもちろん、「ちょっと興味がある」という子でも楽しめそうな内容となっています。
東京電機大学では、このほかにも電子工作教室や科学実験教室などを継続的に開催しており、「なぜ?」「どうして?」を探求する学びを地域の子どもたちへ届けています。未来のエンジニアを目指す第一歩として、この夏参加してみるのも良さそうです。
<Hacchinさん>
「やしおん」運営代表。ずっと八潮の人。30年近くネットの世界にいます。長年ベンチャー企業でエンタメ業界や株式公開など、色々ともまれまして、現在本職は小さなゲーム会社の管理部長。BBQインストラクター資格。とある町会役員。












