古今亭駿菊と入船亭扇白が語る“ぞくり”と笑いの落語世界 図書館まつり2025の特別公演
りらーと八條(八潮市立八條図書館・公民館)では、2025年11月8日(土)・9日(日)に開催される「図書館まつり2025」の特別イベントとして、落語会「八條亭 怪談噺(かいだんばなし)」を開催します。
本公演では、幽霊や妖怪、死神などの怪異をテーマにした“怪談噺”を、実力派の落語家二人が披露します。
出演は、古今亭駿菊(ここんてい しゅんぎく)と入船亭扇白(いりふねてい せんぱく)。古典落語の粋と、現代感覚を織り交ぜた語りで、聴く人の心をぞくりと震わせ、そして思わず笑いを誘います。
開催概要
- 会場:八條公民館 会議室1(りらーと八條内)
- 日時:図書館まつり2025期間中
- 対象:小学生以上
- 費用:無料
- 申込受付:10月5日(日)より電話・窓口にて(八條図書館 TEL:048-994-5500)
- 主催:指定管理者 ヤオキン商事株式会社
秋の夜長にぴったりの怪談噺で、日本の伝統話芸の奥深さと、笑いの妙をぜひお楽しみください。
出演者プロフィール
古今亭 駿菊(ここんてい しゅんぎく)
東京都出身。1978年、八代目古今亭志ん馬に入門。1983年に二ツ目昇進、1993年真打昇進。情緒あふれる語り口と、人物描写の巧みさで定評があり、古典落語を中心に全国で活躍。特に人情噺や怪談噺を得意とし、独演会や寄席などで幅広い層から支持を得ています。
入船亭 扇白(いりふねてい せんぱく)
埼玉県出身。2006年、十代目入船亭扇橋に入門。2011年二ツ目、2022年真打に昇進。繊細な語り口と確かな表現力で知られ、若手ながら確固たる実力を持つ。古典を大切にしつつも、現代に通じる新しい視点を取り入れた高座で人気を集めています。