図書館まつり2025で開催 描いた絵はジャンケンでプレゼント!サイン会も実施
りらーと八條 図書館・公民館では、2025年11月8日(土)・9日(日)の2日間にわたり、「図書館まつり2025」を開催します。初日となる11月8日(土)には、人気絵本作家・塚本やすし先生による「絵本読み聞かせ&ライブペインティング」が行われます。
『やきざかなの のろい』や『とんかつの ぼうけん』、『おにの パンや』などで知られる塚本先生が、楽しい“食べ物絵本”をテーマにした読み聞かせを実施。その場でライブペインティングも披露し、完成した絵は参加者とのジャンケン大会でプレゼントされる予定です。
また、イベント終了後には絵本の販売とサイン会も実施され、作家本人とふれあえる貴重な機会となります。
【イベント概要】
- 日時:2025年11月8日(土)10:00~12:00
- 会場:りらーと八條 大ホール
- 対象:0歳~小学生の子どもと保護者
- 定員:30組
- 申込開始:10月5日(日)より
- 申込・問合せ:りらーと八條図書館(Tel:048-994-5500)
【プロフィール】
塚本やすし(つかもと・やすし)先生は、1965年東京都墨田区生まれ。幼少の頃より独学で絵を学び、路上でもチラシの裏でもなんでも描きまくるという情熱を持ち続けてきました。玄光社「ザ・チョイス」での入選をきっかけに絵描きの道へ進み、現在まで多彩な分野で活躍しています。
代表的な絵本作品には『このすしなあに』『はしれ!やきにくん』、谷川俊太郎氏作による『ふたり★おなじ星のうえで』『そのこ』などがあり、独特のタッチとユーモアで子どもから大人まで幅広いファンを魅了しています。
また、『小説新潮』の表紙絵や、重松清氏の『とんび』(東京新聞連載)、『くちぶえ番長』(新潮社)の挿絵を担当。エッセイ『猫とスカイツリー 下町ぶらぶら散歩道』(亜紀書房)では、絵描きとしての感性を生かした日常観察が好評を博しています。
公式ブログでは、制作の裏側や日々の出来事も紹介中です。
➡ 塚本やすし オフィシャルブログ:http://ameblo.jp/tsukamotoyasushi/