こいのぼりが舞う館内と、古民家に並ぶ五月人形。日本の節句文化を体感できる季節展示が4月19日からスタート
春風にのせて、季節の伝統行事を感じてみませんか?八潮市立資料館では、毎年恒例となっている季節展示「端午の節句」が、2025年4月19日(土)から5月11日(日)まで開催されます。
館内には迫力のある「こいのぼり」が飾られ、訪れる人々を出迎えます。併設の古民家では、精巧な五月人形や色鮮やかなつるし飾りが並び、端午の節句に込められた願いや由来が紹介されており、世代を超えて楽しめる展示内容となっています。

八潮市 公式サイトより
この展示は、子どもたちの健やかな成長を願う日本の大切な風習を伝えるもので、親子での来館はもちろん、地域文化に触れたい方にもおすすめです。
開館時間は午前9時から午後5時まで。古民家の展示は午後3時45分までとなっておりますのでご注意ください。なお、4月21日(月)、28日(月)、30日(水)、5月7日(水)は休館日です。
風薫る季節、八潮の歴史と文化にふれる展示へ、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。