クイズとショート動画で社会インフラの仕事を学ぶ 参加者の満足度は96%、地域企業と高校をつなぐキャリア教育の場に

八潮市の高校生たちが、普段なかなか目にする機会のない「解体工事」や「産業廃棄物処理」の仕事に触れました。
八潮市に本社を置く株式会社ビクトリーは2026年8月20日、埼玉県立八潮フロンティア高等学校の生徒を対象とした会社見学会を開催しました。
参加したのは20人の高校生。会社の説明を聞くだけではなく、ショート動画やクイズ形式のワークショップ、社内見学を通じて、建物の解体から廃棄物の処理、リサイクルへとつながっていく仕事について学びました。
「解体」が、その次のまちづくりにつながっている
株式会社ビクトリーは、八潮市八條に本社を構え、建物の解体工事や、解体によって発生する廃棄物の適正処理・リサイクルなどを手掛ける地元企業です。2004年に設立されました。
解体工事や産業廃棄物という言葉は耳にすることがあっても、高校生にとって、その仕事の中身まで知る機会はそう多くありません。
そこで今回の見学会では、いわゆる“お堅い会社説明会”ではなく、実際の仕事を紹介する短い動画やクイズを中心に構成。生徒たちが楽しみながら仕事内容を知ることができるよう工夫されました。
参加した生徒からは、これまで知らなかった仕事についてクイズを通して楽しく学べたことや、「解体がなければ新しいものをつくれない」という役割に気付いたといった声も寄せられたということです。
まちの景色が変わるとき、その裏側では建物を安全に解体し、出てきた資源を適切に処理する仕事があります。普段は見えにくいものの、私たちの暮らしや新しいまちづくりを支える仕事の一つです。
次のページへ











