八潮市大瀬・妙法寺で学生ボランティア18名が運営に参加、子どもたちの笑顔あふれる一日
学びと遊びが融合!「Yashioてらこやcafe 子ども食堂」夏休み宿題会&夏まつり開催
八潮市大瀬の妙法寺にて、毎年恒例となっている「Yashioてらこやcafe 子ども食堂」の夏休み宿題会と夏まつりが、8月3日に開催されました。会場には市内外から多くの子どもたちが集まり、学びと遊びの両方を楽しむ一日となりました。

妙法寺 慧光殿
午前中に行われた宿題会では、参加者が持ち寄った夏休みの宿題や課題に1時間集中して取り組み、静かな学習時間を共有しました。
学びのあとは、お待ちかねの夏まつり。流しそうめんやかき氷、射的、輪投げ、スーパーボールすくい、さらにスイカ割りなど、多彩なプログラムで子どもたちの笑顔があふれました。
今回は市内の小・中・高校から18名もの学生ボランティアが参加し、過去最多の人数となりました。参加者は班ごとに分かれ、自ら考えながら準備や運営を担当。この経験が今後の成長や地域活動への関心につながることが期待されます。
主催者は「ご寄付やご協力をいただいた皆さまに心より感謝申し上げます」と話し、地域の支えによって成り立つイベントであることを強調しました。
次回の「Yashioてらこやcafe 子ども食堂」は、9月7日(日)の夜に開催予定です。夏とはひと味違う夜の部で、また新たな交流の場が広がりそうです。
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