一歩一歩、地域のために。心を込めた食事と環境美化の取り組み
私たちの愛する街、八潮に感謝をこめて、Yashioてらこやcafeからご報告。
子ども食堂「Yashioてらこやcafe」の副代表を務めております川崎と申します。地域貢献と子どもたちの笑顔のため日々奮闘しております。今回、「やしおん」さんに掲載の機会を頂きまして、私たちが心を込めて取り組んだ、6月2日(日)のクリーン活動と子ども食堂の様子をお伝えします。少しでも活動の様子を知って頂ければ幸いです。
活動の前日6月1日、代表と私は買い出しや準備に追われました。地域の支えとなる菊水堂さまや社協さんからの寄付、市役所への書類提出、ボランティア連絡協議会への出席など、細かな業務を分担し、充実した一日を過ごしました。
代表はお寺の住職であり、私は市の事業に関わっているため、お互いのスケジュールを調整し、年間予定を立てています。クリーン活動は、半年に1回のペースで行ないたいと考えており、今回6月にその開催を決めました。
天候不順により開催が危ぶまれましたが、当日の朝には雨が止み、無事にクリーン活動を実施できました。八潮駅前公園からゴールの妙法寺まで、5グループに分かれて街のクリーニングを実施。私のチームは公園からスタートし、美容院のルチェリス前、ファミリーマート前の信号を渡り妙法寺に到着するルートを担当。道中、タバコの吸い殻やペットボトル、缶ゴミが多く落ちているのを目にしました。
子どもたちが大人の捨てたものを掃除するのは心が痛みますが、この活動を通じて地域が一層美しくなったことを実感しています。
参加者の皆様が一丸となり、汗を流しながらゴミを拾い集める姿は、本当に感動的。子どもたちが積極的に参加してくれたことは、未来への希望を感じさせてくれます。彼らの純粋な心と行動力が、地域の美化活動をより一層意義深いものにしてくれたと思います。
クリーン活動後は、参加者全員にお弁当を配布。おにぎり、唐揚げ、ソーセージ、お味噌汁、カットフルーツなどのメニューも準備。
食材は、地域の方々から頂いたお米や野菜を使用し、手作りのお味噌も活用し、およそ70食を作り、参加された皆さんに提供しました。
料理が並ぶテーブルに子どもたちの笑顔が溢れていました。彼らの「おいしい!」という声を聞くたびに、私たちの努力が報われる思いがします。
食材の一つ一つに込められた地域の方々の愛情を感じ、感謝の気持ちでいっぱいです。
ご参加いただいた皆様、心から感謝申し上げます。Yashioてらこやcafeとして、これからも地域のため、子どもたちのために、微力ながら貢献していきたいと思います。
地域の皆様の支えがあってこそ、私たちの活動は成り立っています。今後も八潮でのクリーン活動や子ども食堂を通じて、地域に愛と感謝を届けていきたいと思います。
次回の食堂と清掃活動を計画中ですが、皆様のご協力をいただき、活動をさらに充実させたいと考えています。私たちの活動は地域社会のサポートによって成り立っており、これからも八潮地域に愛と感謝を届け続けたいと思います。
また、地域の皆様には、活動への参加だけでなく、提案やアイデアもお待ちしております。私たちの活動を通じて、地域の絆を深め、子どもたちの笑顔を守りつつ、美しい環境を維持することができればと思います。
私たちの活動は、小さな一歩かもしれませんが、地域と子どもたちへの貢献を続けていきます。地域社会の皆様の温かいサポートとご参加に心から感謝申し上げます。次回の活動も、皆様のご参加を心よりお待ちしております。
地域の皆様と共に、八潮市をもっと素晴らしい場所にしていくために、私たちはこれからも精進して参ります。ありがとうございました。