八潮市内で活動中の保護猫団体「NPO法人 ねこひげハウス」
保護猫譲渡会の様子
八潮市内で活動中の保護猫団体「NPO法人 ねこひげハウス」が、新シェルターへの引越しと保護活動維持のためにクラウドファンディングを開始しました。
以下プレスリリースをご確認ください。
特定非営利活動法人ねこひげハウス（所在地：埼玉県八潮市、代表：石川 砂美子）は、クラウドファンディングサービス「READYFOR」にて、「ねこひげハウス｜1匹でも多く救うため、新シェルターへの移転実現へ！」を公開しました。500万円を目標に、本日2023年10月24日（火）から12月22日（金）まで支援を募ります。
「ねこひげハウス」には、さまざまな理由で行き場をなくした115頭の猫と犬2頭が暮らしています(2023年10月)。この度ご厚意により、同じ市内に今より広い266坪の物件をシェルターとしてお借りすることとなり、引っ越しができることになりました。
現在、保護猫シェルターとしてリフォームを行っている最中です。ねこひげハウスで保護している猫の多くは傷病猫やシニア猫のため、医療費の負担も大きいため、自分たちでできることは行いながら経費をできる限り抑えているのですが、リフォーム資金の捻出も困難な状況になっています。そのため工事も引っ越し時期も当初の予定より大きく遅れてしまっています。
シェルターの引っ越しが完了すれば、ねこたちにとってよりよい保護環境を作ることができ、さらには入院室の整備など医療環境も整備することができます。
どうか1頭でも多くの猫たちを救い、猫たちにとって幸せな新シェルターを完成させるため、ご支援・応援をどうぞよろしくお願いします。
■クラウドファンディングプロジェクト概要
・タイトル「ねこひげハウス｜1匹でも多く救うため、新シェルターへの移転実現へ！」
・URL：https://readyfor.jp/projects/nekohigehouse-newshelter
・第一目標金額：500万円 / 最終目標1,010万円
・募集期間：2023年10月24日(火)9:00～12月22日(金) 23時 59日間
・資金使途：新シェルターへの引越しと入院設備、新シェルターの設備費用
・形式：通常型 / All or Nothing形式
※All or Nothing形式は、期間内に集まった支援総額が目標金額に到達した場合にのみ、実行者が支援金を受け取れる仕組みです。
・リターン：3,000円~100万円まで計19コース。
「リターン不要の方向けコース」「猫の革小物※」「保護猫の命名権」「新シェルター見学」など
※革小物は株式会社スタイルさんからの協賛品となります。
■特定非営利活動法人ねこひげハウスとは
ねこひげハウスでは、2011年に250匹を超える多頭飼育現場に関わり、ボランティア団体を立ち上げ飼育維持をしてきました。当時からの猫たちは半数を占め高齢猫となり持病があります。最近では行き場を失くし健康を損ねている猫の保護依頼も増えており、シェルターには約100匹の猫が暮らしています。
■本件に関する問い合わせ先
ねこひげハウス代表：石川
電話番号：090-2316-4838
E-mail：info.nekohigehouse@gmail.com
