「うたうベビマ」八潮市大瀬にある「さら助産院」
埼玉県八潮市大瀬にて、赤ちゃん育児と産後のケアに特化し、地域密着した活動されています「さら助産院」。
授乳のアドバイス・泣きやむ抱っこの練習・兄弟子育て・うたうベビマなど、今まで50,000人以上と関わってこられている同院。
代表の直井さんは、一般社団法人ベビケア推進協会の代表を務め、同院の運営と共に、小中高校生に対し、自分のいのちを感じ、家族や生い立ちを考え、未来に思いをはせるプログラム「いのちの授業」や、保護者対象とした「家庭で伝えたい性教育」、専門職を対象とした「令和の時代の子育て支援」など、様々なテーマでの講演やセミナー、著書等で活躍され、メディアにも多く取り上げられています。ご存じの方も多いのでは。
さら助産院が長年行なっている「ベビマクラス」
「ベビマクラス」とは、平たく言えば「ベビーマッサージ」のことですが、さら助産院では、オリジナルでのベビーマッサージのプログラムを設定。
従来のマッサージではなく、わらべ歌や童謡に合わせたベビーマッサージ+育児講座+体重測定+ママ友づくりをセットとしたオリジナルのプログラム歌に合わせたベビーマッサージ「うたうベビマ」や、お子さんを抱っこしたエクササイズ「ママズンバ」などを取り入れています。
- 「ねんね」クラス
生後1~4か月のお子さんとママ
月齢に応じたベビーマッサージ・育児講座・ランチタイム
- 「ごろごろ」クラス
生後5~8か月のお子さんとママ
月齢に応じたベビーマッサージ・育児講座・ランチタイム
- 「活発」クラス
生後6~11か月のお子さんとママ
動き始めたお子さん向けの体あそび・ママズンバ
などなど。特に各クラスはすべて、お子さんとのコミュニケーションは元より、ママたち同士のコミュニケーションにも視点を置いて活動されています。組み込まれている「ランチタイム」が重要なんでしょうね。
詳しくは以下のリンクページをご確認ください。
「ベビマクラス」が八潮市の産後ケア事業スタート
この10年以上続くベビマクラスが、今年7月より、八潮市の産後ケア事業として参画、開催されることとなりました。
これにより、市内のママさんたちに今まで以上に広く知っていただける事や、助成を頂く事により、従来より費用が抑えられることとなりました。
※但し八潮市の事業の為、他市の方の受講ができませんので、ご注意ください。
産後ケア事業とは
八潮市では、安心して出産や子育てをしていけるよう、産後ケア事業を行っています。
産後ケア事業は、育児に不安がある、また産後のサポートが少ないお母さんを対象に、お母さんが穏やかな気持ちで育児ができるよう、助産師等の専門職による支援を行う事業です。
利用できる方
八潮市に居住している産後1年以内のお母さんと赤ちゃんで以下の項目に当てはまる方
- ご家族などから家事や育児などのサポートが十分に受けられない方
(例:出産後に自宅に戻っても、手伝ってくれる人がおらず不安) - お母さんに心身の不調がある方や育児に不安があり、専門職のサポートが必要な方
(例:お産と育児の疲れから回復しない、赤ちゃんのお世話の仕方等が分からない)
※母子のいずれかに疾患などがあり治療が必要な方や、感染症の疑いがある場合はご利用いただけないことがあります。
これをきっかけに、お子さんとのコミュニケーションに加え、例えば、孤独を感じている、産後うつなど、産後や育児で不安や悩みを抱えてらっしゃるママたちの問題解決やケアのきっかけになればとのこと。
少なからず、そういったお悩みのある方はまだまだ多いと思われますので、是非「ベビマクラス」に参加して、助産院の方々やママ同士のコミュニケーションを通じて、育児ライフを楽しんでくださいね。
今回の産後ケア事業への参画したことにより、申込方法などが従来と変わっているようですので、費用の確認と合わせて、以下のリンクページを必ずご確認ください。
ご不明点あれば、さら助産院にお問合せ頂ければレクチャーして頂けます。
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