台風15号が関東に最接近へ 5日午後は「バケツをひっくり返したような雨」に警戒を

google mapより
八潮市を含む関東地方では、9月4日(木)から5日(金)にかけて台風15号の影響で大雨が予想されています。
気象庁によると、台風15号は4日未明に発生し、九州方面を経て5日午後には関東甲信地方に最も接近する見込みです。市内でも警報級の雨となる恐れがあり、注意が呼びかけられています。
4日の日中から断続的に雷を伴った雨が降り、5日には「バケツをひっくり返したような激しい雨」となる可能性があります。特に通勤・通学時間帯を中心に交通機関の乱れや道路冠水、河川の増水、土砂災害などが懸念されます。自転車や車での移動時は視界不良やハイドロプレーニング現象による事故の危険性も高まるため、十分な注意が必要です。
また、突風や雷、雹(ひょう)を伴う荒天となる可能性もあることから、外出の際は最新の気象情報を確認し、不要不急の外出は控えるようにしてください。市民の皆さまには、排水溝の確認や避難経路の再確認など、事前の防災対策を行うことをおすすめします。
八潮市周辺では、これから5日にかけて雨のピークを迎える見込みです。市民の皆さまは、気象庁や八潮市の公式情報をこまめに確認し、安全を第一に行動してください。