八潮から世界へ、そして感謝を胸に――プロサッカー大竹洋平 17年半の現役生活に幕

17年半のプロ生活に幕「やり切った実感、すべてに感謝」

八潮から世界へ、そして感謝を胸に――大竹洋平 17年半の現役生活に幕

八潮から世界へ、そして感謝を胸に――大竹洋平 17年半の現役生活に幕

八潮市出身のプロサッカー選手、大竹洋平選手(36歳)が現役引退を発表しました。FC東京ユースからプロの世界に飛び込み、国内外でプレーを続けてきた大竹選手は、2024/25シーズンを最後にアルビレックス新潟シンガポールでの挑戦を終え、17年半にわたるキャリアに幕を下ろしました。

八潮のグラウンドから夢舞台へ

1989年5月2日生まれの大竹選手は、八潮中央サッカースポーツ少年団でサッカーを始め、地元で培った技術と情熱を武器にFC東京ユースに進学。2008年にトップチームでデビューすると、1年目からJ1の舞台で活躍し、一気に全国区の選手となりました。

その後はセレッソ大阪、湘南ベルマーレ、ファジアーノ岡山、V・ファーレン長崎と渡り歩き、2024年からは海外挑戦としてシンガポールへ。小柄ながらも確かな左足の技術と豊富な運動量で、多くのクラブに欠かせない存在としてチームを支えてきました。

八潮から世界へ、そして感謝を胸に――大竹洋平 17年半の現役生活に幕

最後の挑戦はシンガポール

アルビレックス新潟シンガポールでの1年半では26試合に出場し4得点を記録。異国の地での経験について「改めてサッカーの楽しさを強く感じる特別な時間となった」と振り返ります。

八潮から世界へ、そして感謝を胸に――大竹洋平 17年半の現役生活に幕

本人の言葉

「昨シーズンを最後に、プロサッカー選手としてのキャリアを終えることを決断しました。 アルビレックス新潟シンガポールでの1年半は、海外での生活とプレーを通じて多くを学び、改めてサッカーの楽しさを強く感じる特別な時間となりました。 支えてくれたチームメイト、スタッフ、そしてファンの皆さん、本当にありがとうございました。 この経験は、これからの人生の大きな財産になります。 サッカーを通して出会えたすべての方に、心から感謝しています。」

八潮から世界へ、そして感謝を胸に――大竹洋平 17年半の現役生活に幕

八潮の子どもたちへ

幼いころに地元のグラウンドでボールを追いかけた少年が、Jリーグ、そして海外の舞台で躍動し、プロとして17年半を走り抜けました。その姿は、これからサッカーを夢見る八潮の子どもたちにとって大きな励みとなるはずです。

市民からも愛されたプレーヤー、大竹洋平。八潮が誇るその軌跡は、地元の記憶と誇りとして、これからも語り継がれていくでしょう。

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