就寝中の住宅を狙った犯行—防犯対策の徹底を呼びかけ

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3月19日(水)午前0時頃から午前9時頃までの間に、八潮市大字古新田の一戸建て住宅で、住人が就寝中に何者かが無施錠の玄関から侵入し、現金を盗む事件が発生しました。
被害に遭った住宅では、玄関の鍵が施錠されていなかったことが分かっており、犯人はその隙を狙って侵入したものとみられます。
こうした侵入盗の被害を防ぐため、警察は住民に対し、 「玄関や窓を確実に施錠する」「センサーライトを設置する」 などの防犯対策を徹底するよう呼びかけています。また、深夜や早朝に不審者を見かけた際には、速やかに110番通報するよう注意を促しています。
近年、施錠を怠った住宅を狙う「無締り狙い」の侵入盗が増加傾向にあります。特に深夜から早朝にかけての時間帯は、住人が寝静まっているため、犯罪者にとって侵入しやすい環境となります。今一度、防犯意識を高め、日常的な施錠を習慣づけることが重要です。
警察は引き続き、周辺のパトロールを強化するとともに、住民にも警戒を呼びかけています。