XR、IoT、AI技術を融合した「産業メタバース」の社会実装を目指して
2025年1月16日、確かな品質とハイパフォーマンスPCで知られる株式会社サイコム(本社:埼玉県八潮市、代表取締役:河野孝史)は、XR、IoT、AIを融合した「産業メタバース」ソリューションを手掛ける株式会社プレミアムアーツ(本社:東京都港区、代表取締役:山路和紀)への資本参加を発表しました。出資は2024年12月27日に実施され、今後両社の協力を通じて革新的なデジタルソリューションの提供が期待されています。
デジタルツインが実現する未来
現実世界の環境情報を仮想空間に再現するデジタルツイン技術は、最先端のIoTとAI、さらにXRテクノロジーを駆使して構築されます。この技術は、都市インフラの保守や防災、生産ラインの効率化、医療のパーソナライズ化、教育・研修分野など、幅広い分野での社会課題解決に貢献します。
プレミアムアーツ社はAR(拡張現実)、MR(複合現実)、VR(仮想現実)の技術を駆使し、社会課題解決のための産業メタバースを提供するソリューションカンパニーです。一方、サイコムは堅牢で高性能なハードウェア開発における豊富な実績を誇ります。両社の技術を融合させることで、より高度で多様なデジタルツインの社会実装が可能になります。
代表者コメント
株式会社プレミアムアーツ 山路和紀氏
「サイコム様からの出資を大変心強く感じております。当社のXRソフトウェア製品が、サイコム様の高性能ハードウェアと組み合わさることで、さらに快適で利用範囲の広いソリューションが実現します。」
株式会社サイコム 河野孝史氏
「プレミアムアーツ社との協力により、デジタルツインの社会実装を加速させ、新たな価値を創出できることを確信しています。」
両社の強みを活かした未来の創造
サイコムの高性能ハードウェア技術とプレミアムアーツの先端的な可視化技術が融合することで、産業界だけでなく社会全体に革新的な価値を提供することが期待されています。
これからの両社の取り組みから目が離せません。産業メタバースを基盤に、より快適で効率的な未来の実現を目指します。