埼玉県に住む25歳の女性が、中小企業庁に虚偽の申請を行い、新型コロナウイルス対策の「持続化給付金」100万円をだまし取ったとして、詐欺の疑いで逮捕されましたと、HBC北海道放送が報道が報じました。
HBC北海道放送によると、逮捕されたのは、埼玉県八潮市に住む飲食店従業員の女性です。彼女は2020年に持続化給付金制度を管轄する中小企業庁に対して、共犯者の個人事業主と共に売り上げが減少した月があったと偽って給付申請を行い、共犯者名義の口座に100万円を入金させた疑いが持たれています。
警察の捜査によれば、虚偽申請が発覚した後、女性が捜査線上に浮上しました。当時、彼女は北海道内にいたということです。その後、行方がわからなくなり、警察が行方を追っていましたが、事件から約4年が経った7月30日に、埼玉県内で逮捕されました。
調べに対して、女性は「だまし取ったことに間違いない」と容疑を認めています。警察は、女性の共犯者の行方を追うとともに、犯行の動機についても引き続き調査を進めています。
<Hacchinさん>
「やしおん」運営代表。ずっと八潮の人。30年近くネットの世界にいて20年以上ネットマーケティングやWEBの世界にいます。
本職は小さなゲーム会社の管理部長。BBQインストラクター資格。強面ですが下戸なんです。