LIFULL HOME’Sが一都三県のデータを分析、埼玉県内で八潮市が5年間で35.2%の価格上昇
不動産・住宅情報サービス「LIFULL HOME’S」を運営する株式会社LIFULL(ライフル)が、一都三県における中古マンションのエリア別価格上昇率ランキングを発表し(リリース2024/1/14、修正2024/2/8)、八潮市が埼玉県下で注目の第三位にランクインしました。
LIFULLは、地図上で物件の参考価格が一覧できるサービス「LIFULL HOME’S プライスマップ」のデータを利用して、不動産市場の動向を把握。
埼玉県内では、5年間の価格上昇ランキングにおいて、八潮市が桶川市と北埼玉郡伊南町に次ぐ第三位。2019年1月の参考価格が2,382万円であった八潮市の中古マンションが、2024年1月には3,221万円となり、過去5年間で35.2%の価格上昇を達成しました。なお、この価格上昇率は築年10年・専有面積70㎡の物件を対象に算出されています。
LIFULLは、「LIFULL HOME’S プライスマップ」を通じて、不動産市場のトレンドを追いながら、社会課題にも積極的に取り組んでいると述べており、同社は埼玉県だけでなく、一都三県の中古マンション価格上昇ランキングを公表しており、地域ごとの不動産動向に関心が高まっています。
興味のある方は、LIFULLの公式ウェブサイトや関連資料を参照いただくことで、詳細なランキングやデータを確認できます。郊外の不動産市場に注目が集まる中、これからの動向がますます注目されることでしょう。
出典元:LIFULL