放火容疑者が供述、「灯油をまいて火をつけた」 自殺を図った可能性も捜査
埼玉県草加市で発生したマンション火災に関連し、20歳の男性が放火の疑いで逮捕されたと、TBS NEWSが報じました。
警察によると、容疑者は自宅の一室に火をつけたとされ、父親が負傷しましたが、母親は無事でした。
容疑者は草加市中根の栗田広司容疑者(20)で、事件は2月25日未明に発生しました。容疑者は午前4時半ごろ、両親と共に住むマンションの一室に火をつけた疑いがかけられています。
警察の調査によれば、初めは容疑を否認していた容疑者が、「灯油をまいて火をつけた」と容疑を認めたということです。容疑者は自殺を図ったとの供述もしており、警察は事件の経緯を詳しく調べています。
火災により父親がけがをしましたが、母親は入院中で無事であることが確認されています。警察は容疑者の動機や詳細な経緯について引き続き捜査を進めています。
TBS NEWS
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