OpenStreet株式会社とモビリティプラットフォーム株式会社との協業により、実証実験スタート
三郷市が、シェアサイクル事業を本格的に展開することを2月19日に発表しました。
この取り組みは、OpenStreet株式会社とモビリティプラットフォーム株式会社との協業によって推進され、3月下旬から実証実験が開始される予定です。
シェアサイクルとは、サイクルステーション(専用駐輪場)を中心に据え、市民が通勤や通学などの必要なタイミングで自転車を利用できるサービスです。現在、三郷市役所、におどり公園、ピアラシティ交流センターなど、およそ30か所での設置を予定しています。
すでに八潮市、草加市、越谷市でも導入が進んでおり、三郷市でも一部企業敷地において設置されていますが、今回は自治体が事業会社と連携し、本格的な導入が検証されることになります。
この取り組みにより、近隣4市でのシェアサイクル導入が進み、市内外での利用が可能となります。
また、葛飾区と足立区でも同様のシステムがすでに進行中であり、これを含め、公共交通機関と同様に、各近隣へのアクセスの利便性向上が期待されています。
シェアサイクルは、「ハローサイクリング(HELLO CYCLING)」のロゴマークがあるステーションでの貸し出し・返却が可能で、利用エリアによって料金が異なりますので、利用者はご注意ください。
サービスの詳細については、「ハローサイクリング(HELLO CYCLING)」の公式サイトをご確認いただけます。