消費者の声に応えた新料金体系で、配達も持ち帰りもわかりやすく!ピザハットが価格改定を実施
宅配ピザチェーン「ピザハット」は、2024年10月15日に価格改定を実施し、新たな料金体系を導入しました。
これにより、配達料が「定価」に含まれる形となり、消費者にとってさらにわかりやすい価格設定となりました。また、持ち帰りの場合は定価から30%オフというお得な仕組みが新たにスタートしています。
価格改定のポイント
今回の改定では、全てのピザが対象で、配達料が別途かからない「定価制」を導入。例えば、「ピザハット・マルゲリータ」は配達料込みで1,680円。持ち帰りの場合は、定価の30%オフで1,170円となります。他のピザメニューも同様に、配達と持ち帰りで明確に価格が分かれるシンプルな料金体系になりました。
たとえば、「フレンズ4」はMサイズで配達2,030円、持ち帰り1,420円。「ガーリックミートグルメ」はMサイズで配達2,450円、持ち帰りは1,710円と、どのピザも30%オフでお得に楽しむことができます。
また、一部の生地を選択した場合には、別途生地料金が発生しますが、それ以外はピザの品質やサイズには変更はなく、従来どおりの美味しさを提供します。
消費者目線での改定
今回の価格改定は、消費者から寄せられていた「料金体系が分かりにくい」という声を受けて行われました。これまで別途請求されていた配達料を廃止し、定価に含めることで、注文時の価格が一目で分かるようになり、利便性が向上。さらに、持ち帰りでは30%オフが適用されることで、よりお得にピザを楽しむことができます。
なお、提携フードデリバリーサービス(出前館、Uber Eatsなど)を通じて注文する場合は、配達代行料やシステム利用料が含まれるため、ピザハットオンラインや店頭での価格とは異なりますので、注意が必要です。
ピザハットの新たな料金体系は、配達でも持ち帰りでも、わかりやすく便利に利用できるように配慮されています。