原材料や光熱費の上昇を背景に、全国一律価格を導入
カレーハウスCoCo壱番屋(ココイチ)を運営する株式会社壱番屋(本社:愛知県一宮市、代表取締役社長 葛原 守)は、各種原材料や光熱費、物流費、人件費などのコスト上昇を受け、2024年8月1日(木)よりメニュー価格の改定を行うと発表しました。
今回の価格改定は、ベースカレー(ポーク・甘口ポーク・ビーフ・ココイチベジ)、低糖質カレー、ハヤシライスの基本価格を変更し、地域別価格を廃止して全国で価格を統一する形となります。改定後の価格は平均で10.5%(43円~76円)の上昇となります。
トッピングメニューに関しても、既存の50種のうち45種で価格が変更され、平均で13.5%(5円~50円)の値上げが実施されます。具体的には、ほうれん草が242円から252円、チーズが242円から264円、チキンカツが326円から348円となります。
その他、サイドメニューの価格も変更され、ヤサイサラダは50円、ソフトドリンク各種は20円の値上げが行われます。店頭販売商品(レトルトなど)では、既存商品24品中22品が平均10.6%(2円~109円)の値上げとなります。
株式会社壱番屋は、今回の価格改定について「各種原材料や光熱費、物流費、人件費など、さまざまなコストが継続的に上昇している」ことを理由とし、消費者に理解を求めています。また、「現時点において、価格改定に伴う業績予想の修正はございません」との見解を示しています。
新価格は2024年8月1日(木)より適用されます。詳細は公式ウェブサイトにて確認することができます。
<Hacchinさん>
「やしおん」運営代表。ずっと八潮の人。30年近くネットの世界にいて20年以上ネットマーケティングやWEBの世界にいます。
本職は小さなゲーム会社の管理部長。BBQインストラクター資格。強面ですが下戸なんです。