衣装・照明・音響まで本番仕様 本番前に作品世界を体感できる特別企画
草加市文化会館で舞台「風を打つ」公開ゲネプロ開催 最終リハーサルを特別公開
草加市文化会館は、2026年1月9日（金）にトム・プロジェクトプロデュースによる舞台「風を打つ」の公開ゲネプロを開催します。通常は関係者のみで行われる最終リハーサルを、今回は特別に一般公開するものです。
本作は、生きとし生けるすべての存在をテーマにした家族の物語で、俳優陣には音無美紀子さん、太川陽介さん、生津徹さん、いわいのふ健さん、岸田茜さんらが出演。作・演出は劇作家のふたくちつよし氏が務めます。
「ゲネプロ」とは、本番さながらに衣装・メイク・照明・音響まで全て整え、本番同様に実施する最終リハーサルのこと。今回の公演は、本番公演とは異なり、演出内容や出演者が変更される可能性があるほか、途中で進行が止まる場合もありますが、舞台の裏側や緊張感のある場面を含め、特別な臨場感を味わえる貴重な機会となっています。
■開催概要
日時：2026年1月9日（金）
開場13:30／開演14:00
会場：草加市文化会館ホール
料金：全席指定 500円（未就学児入場不可）
チケット発売：2025年11月2日（日）10:00より
購入は草加市文化会館オンラインチケット、または同館1階総合受付・チケット専用電話窓口で受け付けます。
詳細ページは▶こちら
■注意事項
この公演は別会場で上演される本番舞台の公開ゲネプロであり、本番公演ではありません。本番用チケットとしては使用できず、写真撮影・録音・録画は禁止されています。また、演出の進行上、開演後の途中入場が制限されることがあります。
■お問い合わせ
草加市文化会館
TEL：048-931-9325
主催は公益財団法人草加市文化協会、後援は草加市および草加市教育委員会。舞台作品を本番直前の形で鑑賞できる特別な催しとして、関心が高まりそうです。
