ピアノ・声楽・弦・管の新進アーティストが集結 市民文化会館で白熱の公開審査

第19回八潮市新人オーディション開催へ 若手クラシック演奏家が競演
八潮市では、クラシック音楽分野で活躍をめざす若手アーティストを対象とした「第19回八潮市新人オーディション」を開催します。将来有望な演奏家を発掘し、その活動を支援することを目的に、公開形式で行われるオーディションです。当日は、ピアノ、声楽、弦楽器、管楽器のそれぞれの分野から15歳~35歳の出場者が登場し、熱のこもった演奏を披露します。
開催日時は令和7年12月13日(土)で、会場は八潮市民文化会館(八潮メセナ)ホール。開場は12時30分、開演は13時で、終了は17時30分を予定しています。観覧料は無料で、中学生以上ならどなたでも入場可能です。定員は80名のため、当日先着順で入場が行われます。事前申込は不要です。
審査には、市ゆかりの演奏家が立ち会います。審査員長はピアニストの佐藤展子氏、審査員にはピアノの鈴木智華子氏、ソプラノの野宮淳子氏、オーボエの田渕哲也氏、ヴァイオリンの中川直子氏が名を連ね、厳正な審査が行われます。
審査の結果、最優秀賞(八潮市長賞)1名、優秀賞2名以内、審査員特別賞2名程度が選出されます。各賞の発表は、12月15日(月)に八潮市公式ホームページおよびピティナのホームページで公開される予定です。また、会場内では写真撮影・ビデオ録画は禁止されており、演奏中の入退場や私語も控える必要があります。
八潮市が長年継続してきた本オーディションは、若手芸術家の登竜門として注目され、地域の文化振興にも貢献しています。将来の音楽界を担う逸材の演奏を、会場で体感してみてはいかがでしょうか。
お問い合わせは八潮市民文化会館(八潮メセナ)まで。












