八潮の歴史や文化を伝える昔話や伝承を資料とともに紹介 9月28日まで入場無料
八潮市立資料館で第53回企画展「紐解く八潮のモノ語り―今遺したい昔話・伝承―」
八潮市立資料館では現在、第53回企画展「紐解く八潮のモノ語り―今遺したい昔話・伝承―」を開催しています。会期は令和7年8月9日(土)から9月28日(日)までで、入場は無料です。
八潮に息づく“モノ語り”を後世へ
市域には名所の由来や人々の暮らしを物語る昔話・伝承が数多く残されていますが、近年ではそれを耳にする機会が減っています。本展では「蛇橋」「万作踊り」「宇賀神像」「鎮西八郎為朝絵馬」などを資料とともに紹介し、地域の歴史や文化の背景を紐解きます。
展示構成
- プロローグ 物語とは
- 第1章 名所・旧跡の物語
- 第2章 水の物語
- 第3章 芸能の物語
- 第4章 人・動物の物語
- エピローグ 物語を受け継ぐ
関連イベント
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展示解説会
第1回:8月17日(日)14:00〜15:00
第2回:9月13日(土)14:00〜15:00
※申込不要 -
資料館講座「八潮と蛇の物語」
日時:9月28日(日)13:30〜15:30
会場:八潮市立資料館 視聴覚講座室
申込:9月5日(金)より窓口・電話・Webで受付(先着30名)

八潮市立資料館
開催概要
- 会期:令和7年8月9日(土)〜9月28日(日)
- 休館日:月曜日(祝日の場合開館)、8月12日(火)、9月16日(火)、9月24日(水)
- 入場料:無料
- 会場:八潮市立資料館
八潮の歴史や文化をより深く知るきっかけとなる本展。地元の方はもちろん、市外からの来館者にもおすすめです。