アド街ック天国「埼玉八潮」ベスト20をちょっと掘り下げてみました
先日2022年12月10日(土)に放送になりましたテレビ東京「出没!アド街ック天国」はご覧になりましたでしょうか。実は10月にテレビの制作会社さんからご連絡を頂きまして、ちょっとだけ協力させていただき、我々の方でもおススメのスポットや企業、お店等のおススメをご紹介させていただいたり、素材を提供させていただきました。
少しだけ当方のクレジットも入れていただけたようで、嬉しいです。まあ、お気づきになられなかった方も多いと思いますが(笑)。
まあそんなわけで、「へー知らなかった」というトコロも多々あったかと思われますので、改めてランキングに沿ってご紹介させていただきますね。私たちもまだ訪れたことのないトコロも多くて、非常に恐縮なのですが、参考になれば幸いです。
10位 中川 水上レジャー
確かに「八潮市」⇔「中川」なのですけど、「水上レジャー」と言われるとちょっとピンとこないというか。まあでも確かにマリーナやカヌー教室なんかを並べるとそういう印象あるんでしょうね。
まずマリーナ(マリーナとは小型船舶の停泊・保管を目的とした施設)ですが、市内にはいくつか施設があり、今回テレビで紹介されたのは、中川フラワーパークに隣接する「フラワーパークマリーナ」。公営で八潮市観光協会が運営しています。他にも財団法人埼玉県河川公社大場川マリーナが運営する、古新田-大場川に面した「大場川マリーナ」、修徳グラウンド手前にある「コクボマリーナ」などがあります。中にはジェットスキーなどのアクティビティも楽しめるところもありますので、調べてみてはいかがでしょ。
「カヌー教室」が取り上げられていましたが、特に毎度行われているわけではなく、「中川やしお水辺の楽校」のイベントの一環として、経験者の方々の指導の下に行われています。
詳しくは、管轄である八潮市役所 市民活力推進部 商工観光課 観光推進係、または「やしお商業&観光元気UPサイト」をご確認くださいね。
9位 相澤染工場
八潮市の地場産業である「藍染め」の企業さん、とりあげてもらえたらいいなあと漠然と思っていましたが、以前当方がご紹介させていただいた「相澤染工場」さんを取り上げていただけて嬉しい限り。
そもそも八潮市は草加市、越谷市、吉川市、三郷市、川口市などの草加本染浴衣の染色地域に属します。市内には相澤染工場産の他にも、「蛙印染色工芸」さんが有名ですね。
ちなみに「藍染」とは、植物染料「藍」を用いた染色技法で、染められた布地そのものを藍染と呼ぶこともあります。用いる植物は日本で主流のタデアイのほか、沖縄の琉球藍、インドではマメ科の木藍など、地域によっても異なります。これらから抽出される「インジゴチン」という色素を持つ染料を総称して「藍」と呼ばれるそうです。
藍染となるまで気の遠くなるような作業がありますが、それらの作業によって生まれた藍染の「青」は「ジャパン・ブルー」と呼ばれることもあり、これは明治初頭に来日した英国人科学者アトキンソン氏が、街が藍色に彩られている様子を「ジャパン・ブルー」と表現したのが由来と言われています。著書『藍の説』にその時の様子が綴られており、当時海外を渡ってきた人々にとって、藍色は日本を象徴する色であったと言われています。
両社ともに「藍染体験」が行なえますので、是非一度体験してみてください。
8位 る・菓壇
外せませんよね。洋菓子のお店「る・菓壇」さん。
オープン当初は、「八潮市初の本格洋菓子専門店」ということで、物珍しさもありよく覗きに行ってました。今でこそ市内にはいくつも洋菓子やケーキのお店が増えましたけど、当時はここだけということで、八潮からのお土産といったら「る・菓壇」でした。今でもかわらないですねその辺は。
季節柄取り上げられたのが写真入りケーキでしたが、る・菓壇といったらやっぱり「けやき通りサブレ」ですよね。
以前にはこちらのパティシエの丹治政人さんが、日本最大の洋菓子コンテスト「2021ジャパン・ケーキショー東京」(東京都洋菓子協会主催)の「ギフト部門」でみごと金賞を受賞しています。→東武よみうりより
八潮市のケーキ屋「る菓壇」さんにお邪魔して店内をパシャリ。1番推しは「けやき通りサブレ」。八潮市制20周年を記念して、る菓壇の前の通り「けやき通り」から名前を取りました。
大久保屋さんとのコラボ商品「八潮美人の酒粕ケーキ」を購入。帰って食べるのが楽しみです🕵️♂️https://t.co/aXqKAasFro pic.twitter.com/F4VAYBOyrK
— 米P|八潮勝手に応援隊長 (@yone_community) September 22, 2022
7位 イワコー(消しゴムメーカー)
7位は安定のおもしろ消しゴムメーカーの「イワコー」さん。
もはや説明の必要もないかなってくらい有名な会社さんですけど、今でも妥協のない造形の制作に取り組まれています。
先日も朝ドラ「舞いあがれ!」にイワコーさんの飛行機の消しゴムが小道具として使われてちょっと話題になりました。
社内でも舞い上がりました!ありがとうございます😊 https://t.co/oVa0jYY476
— おもしろ消しゴムのイワコー(IWAKO) (@IWAKO_official) November 30, 2022
以前は社会科見学のルートとして工場見学も行われていましたが、今現在はコロナ禍の影響で見学は中止されているそうです。早く再開できるようになるといいですね。
余談ですが、社長の岩沢さんはすごいアウトドアな方。すごいですよ(笑)。
6位 エブリディ とってき屋 東京本店
市内で週末もっとも人の集まる「エブリディとってき屋東京本店」さん。久しぶりに先日伺いましたけど、やっぱりすごかった。近隣の街はもちろん、県内や都内、地方のナンバーの車がたくさんで、駐車場も連休となるといっぱいですからね。さながらクレーンゲームのテーマパーク。夕方ぐらいに伺うのがねらい目かも。
Youtuberの方やメディアに取り上げられる機会も多く、たまに芸能人の方もいらっしゃいます。ヒカキンやSnowManも。
最近ではクレーンゲームの景品が獲れなくても、エリア内に展示されている商品を、お土産として持って帰れる「もってき屋」コーナーが話題になってます。