何の知識もなく伺ってしまいました プリザーブドフラワーアレンジメント
りらーと八幡で行われた、プリザーブドフラワーアレンジメント講座というワークショップに伺って参りましたので、その様子をご紹介させていただきます。
いや、まったくもってこのプリザーブドフラワーアレンジメントというものの知識もなく、ただちょっと呼ばれて伺ったので、非常に心苦しかったのですがw。
プリザーブドフラワーとは
さて、このプリザーブドフラワーというものなのですが、生花を長期間楽しめるように保存加工(プリザーブド加工)を施したお花のことを言います。
お花が最も美しく華やかに咲いた時期に色素を抜き、特殊な染料を吸わせます。そのため、 花そのもののみずみずしさを保ち、柔らかで、まるで生花のような自然な仕上がりとなります。
カラーバリエーションも豊富で、枯れることがなく水やりの必要もないことが大きな特徴。
今回の講座では、このプリザーブドフラワーをブッダナッツと呼ばれる木の実にアレンジするとのこと。ちなみに、このブッダナッツとは、インドやミャンマーなどに自生している木の実で、仏陀の頭に似ていることから、幸運・縁起物とされていることから、数年前から結婚お祝いに密かに人気が出ているんだそうです。
実はこの講座、けっこうな人気のもののようで、通常、当方でイベントの告知をおこなわせて頂くのですが、今回は必要がなかったようです。
という訳で、おなじみのりらーと八幡へ。
これが完成例なのですが、なにかこう神々しさすら感じます。
既にプリザーブドフラワーとして加工した花材を、各々アレンジして飾りつけしていきます。
皆さん黙々と作業されています。
殆どが女性の方ですが、若い方から年配の方まで、広い年齢層の方々が受講されています。
こちらが講師の秋森美由紀さん。
八潮市内で「花工房マリル」というフラワーアレンジメント教室を営まれており、風花プリザーブドフラワー協会の講師もつとめられております。
数多くの作品がinstagramにアップされていますので、是非ご覧ください。ページ最後にご紹介しておきます。今回の生徒さんの作品も多数紹介されています。
この日も多くの受講者の方の作品をレクチャーされていました。
この辺りが制作過程のもの。すでに完成品じゃないかと思うほど。
構成などのアレンジの仕方によって、各々の表情が変わってきます。確かにこれ贈りモノにするのも良いかも。
前の取材があったため、既に教室の方は中盤を過ぎていたので、制作の過程等を写真に収めることはできませんでしたが、皆さん熱心にこだわりを持って制作に勤しんでいらっしゃいました。
この講座は二回構成で、次回はボタニカルキャンドルというキャンドルの装飾としてドライフラワーやプリザーブドフラワーなどを入れて固めたアイテム制作をされるそうです。
がんばってくださいねー。
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