三つの村の頭文字から生まれた「八潮」
名前の由来は、八條村と八幡村の「八」、潮止村の「潮」。三村の頭文字を組み合わせて、新しい村の名前になりました。
八潮市が公開する沿革によると、合併に向けた協議は、すんなりとまとまったわけではありません。八條村の大字立野堀地区を分離し、新村名を「八潮」とすることで合意に至ったといいます。
この立野堀地区は、現在の草加市稲荷にあたります。八潮の誕生をたどると、お隣の草加の歴史にもつながっていきます。
村から町へ、そして市へ
今回の70周年は、八潮村の誕生を起点とした節目です。「八潮市」としての歩みは、その後に始まります。
1956年9月28日に誕生した八潮村は、1964年10月1日に八潮町となり、1972年1月15日に八潮市となりました。 村、町、市と変わりながらも、「八潮」の名前は受け継がれています。
市制施行からは、2026年で54年。二つの年数を並べると、市になる前にも16年近い歩みがあったことがわかります。
身近なまちの昔を、少しのぞいてみませんか

(八潮市立資料館)
八潮市立資料館の常設展示では、三村の成立や八潮村の誕生、市制施行といった出来事を年表で紹介しています。
展示されているのは、年表だけではありません。浴衣の柄を染める道具や船大工の道具、肥料や野菜を運んだ伝馬船の模型など、地域の仕事や暮らしに触れられる資料も並びます。
八潮に長く暮らしている方も、最近引っ越してきた方も、70周年をきっかけに、家族と「八潮って、どうしてこの名前なの?」と話してみてはいかがでしょうか。
草加や三郷など近隣にお住まいの方も、八潮を訪れる機会に資料館へ。買い物や通勤で見慣れたまちの、少し前の姿に出会えます。
出典:
▶八潮市立資料館
▶八潮の歴史文化ナビ 『れきナビ―やしお歴史事典』 八潮市立資料館
確認日:2026年9月28日
<Hacchinさん>
「やしおん」運営代表。ずっと八潮の人。30年近くネットの世界にいます。現在本職は小さなゲーム会社の管理部長。BBQインストラクター資格。とある町会役員。
八潮市の他、生活エリアである近隣の情報など拾っています。











