36回目を数える伝統のステージ 開場前から長蛇の列、八潮南高校吹奏楽部の姿も
2026年2月22日(日)、八潮メセナホールで「八潮市民吹奏楽団 第36回定期演奏会」が開催されました。
36回目を数える伝統ある演奏会とあって、開場前から多くの来場者が列をつくり、その人気ぶりと期待の高さを感じさせる幕開けとなりました。
演奏会は、令和7年度八潮市文化協会委託事業として実施されたものです。開場13時30分、開演14時。客席は幅広い世代で埋まり、静かな高揚感に包まれる中、いよいよ演奏が始まりました。
第1部は、Jan Van der Roost作曲「FLASHING WINDS」で華やかにスタート。ティンパニと金管の鮮やかな響きがホールいっぱいに広がり、客席の空気が一気に引き締まります。
「忘れられた帝国」「Starry Journey – Prelude」「風紋」と続き、重厚さと繊細さをあわせ持つ演奏が、伝統を重ねてきた楽団ならではの安定感を感じさせました。
第2部では一転して親しみやすいプログラムに。「西部警察 Part-II テーマ ワンダフル・ガイズ」や懐かしの「ジャパニーズ・グラフィティ」シリーズ、「テレビCMオンパレード」など、世代を超えて楽しめる楽曲が並びます。
客席からは自然と手拍子が起こり、曲が終わるたびに大きな拍手が送られました。家族連れの姿も多く、子どもたちが目を輝かせながらステージを見つめる様子が印象的でした。
バンドメンバーには、八潮南高校吹奏楽部の部員や顧問の先生の姿もありました。地域の若い世代と市民楽団が同じ舞台に立ち、ひとつの音楽を創り上げる光景は、この演奏会が単なる発表の場ではなく、地域の音楽文化をつなぐ大切な場であることを物語っています。
パンフレットには多くの団員名が並び、毎週日曜日に練習を重ねていることも紹介されています。こうした地道な積み重ねが、36回という歴史を築いてきたのでしょう。
終演後もロビーには余韻に浸る来場者の姿が見られ、「毎年楽しみにしています」「また来たいですね」といった声が聞かれました。音楽が人をつなぎ、街に温かな時間を生み出す――その力をあらためて実感させてくれた今回の演奏会。伝統を受け継ぎながら、新たな一歩を刻んだ一日となりました。
八潮市民吹奏楽団は、どのパートも仲間を募集しております。是非練習の様子を見学に伺ってみてください。毎週日曜日13時より、八潮市のヤマススタジオで練習されています。
見学ご希望の方は、yashiowind@yahoo.co.jpまでご連絡ください。
<Hacchinさん>
「やしおん」運営代表。ずっと八潮の人。30年近くネットの世界にいます。長年ベンチャー企業でエンタメ業界や株式公開など色々と荒波にもまれ、現在本職は小さなゲーム会社の管理部長。BBQインストラクター資格。ガンプラ熱再び。
























