集合住宅の一角からふれあい広場へつながる、手仕事が生んだ見ごたえあるミニチュア造形

八潮市伊勢野に現れた小さな物語の森 花壇と融合した“ジブリの森”を訪ねて
埼玉県八潮市伊勢野の住宅地に、思わず足を止めて見入ってしまう“ジブリの森”が出現しています。
場所は八潮市伊勢野の集合住宅の一角と、その先に隣接する伊勢野ふれあい広場周辺。花壇と一体化するように配置された数々のオブジェは、ミニチュアながら非常に見ごたえのある造形です。
集合住宅側では、石や苔、植物などを、丁寧に、そして巧みに組み合わせた“箱庭”の模型ジオラマのような空間が広がり、そこかしこにジブリ作品のキャラクターたちが配置されています。


まるでひな壇のような設えの中に、数えきれないジブリキャラ。写真の整理していて気づいたのですが、こちらにも川があって、鯉が泳いでいるんですね。しかも川登りしようとしてます。

映画のシーンを想い出させるキャラクターのボーズがたくさん。ひとつづつ想いをはせて設置したのかなあと思うとなぜか感慨深いです。トトロのシーンもそうですが、引っ越し中の三輪自動車や、ポンポン船に乗ったポニョまで。

見ていると上の方から巨神兵やダイダラボッチがでてくるじゃないかと思ってしまいます笑
表情や仕草も一体一体異なり、眺めているだけで小さな物語が立ち上がってくるような世界観が感じられます。ほとんどがジブリに登場するキャラクターですが、中には鳥居やご本尊といった意外なモチーフも見られ、制作者の遊び心と発想の豊かさが伝わってきます。
一方、伊勢野ふれあい広場側の造形は、今度は「ジブリの川」ともいうべきか、川の流れを思わせる構成が特徴的です。花壇の起伏や曲線を活かしながら、水辺の情景を連想させる配置となっており、こちらも非常に手の込んだ仕上がりです。
近隣の会社の方が制作されたとの情報もあり、地域に溶け込みながら、静かに人々を楽しませてくれる存在となっています。
次のページに続きます。











