第32回 わんぱく相撲八潮場所が開催
先日告知させていただきましたが、5月13日(土)、鶴ケ曽根にありますエイトアリーナにおいて、第32回 わんぱく相撲八潮場所が開催されました。
4年生~6年生の男女児童がおよそ30名弱での参加。各学年/男女毎での総当たり戦。
本来であれば文化スポーツセンターに設置の屋外土俵での取り組みを行なうのですが、ご存じの通り文化スポーツセンターが現在使用不可の状態の為、マット上での取り組みとなっています。以前は雨天での大会の際は同様にマットを使用しての取り組みではありましたが。
相撲連盟の方の説明や、主催の八潮青年会議所の方のお話の後、取り組みが開始。午前は4年生~5年生、午後は6年生の取り組みとなりました。
この「わんばく相撲大会」、実は八潮市だけではなく、全国大会まで通じる大会でして、今回の優勝者は、次回の県大会への出場となるという大きな大会。各地で大会が今もおこなわれています。
他の取材と重なってしまったため、午前の部の取り組みは全部を拝見できませんでしたが、午後の6年生の部は幸い優勝決定まで拝見することができました。
さすが6年生ともなると、キチンと「相撲」になるんですね。これが。
悔し涙や歓喜、やっぱり参加してみないとわからない面白さがあるんだとひしひしと感じます。
総当たりのリーグ戦、優勝は潮止小学校の生徒さん。2位3位共に実力としては拮抗して、見ごたえ充分な取り組みでした。
以前は春・秋ともに、各小学校から引率の先生方と出場生徒がそれこそ200名を超える大きな大会になったことも。
コロナ禍もあって、現在は希望者を募っての大会となったため、大会を知らなかったり、興味のない生徒も大勢のようですが、毎年楽しみにしていた身としては、あの頃の熱狂をまた見たいと思ってしまいますね。まあいろいろと難しい面も多いと思いますが。
それよりも、今回参加した生徒さんたち全員を讃えたいと思います。
参加の皆様、運営の皆様、お疲れさまでした。
次回は秋。ちょっとでも面白そうだなと思える生徒さんがいたら、是非参加してみてくださいね。
ちなみに、これが10年前の大会の模様。
出店まで出ていたとは…。