こんにちは。運営代表のhacchinさんです。
先般、当サイトでも開催のご紹介をさせていただきました、草加市の松原団地記念公園でおこなわれた、「福祉プラスのまちづくり ふくフクフェス2024」に、ちょっとだけ立ち寄らせていただきました。取材するつもりはなかったのですが、すごく素敵なイベントでしたので、ちょっと言葉足らずかと思いますが、ご紹介させていただきます。
天候がちょっと不安定で、晴れたり曇ったり、風がちょっと強かったりと、落ち着かない雰囲気ではありましたが、そんなこと関係ないくらいの人の数。とんでもなく大盛況でした。
このイベントは、福祉の新たな可能性を探求し続けてきた「ふくらむフクシ研究所」が主催、障がいのある人もない人も、大人も子どもも、おじいちゃんおばあちゃんも、誰もが楽しめるイベントと銘打たれています。
確かに、普通のマルシェのような出店もあれば、福祉関連の出店も多く、介護用品の出店や、草加の社会福祉協会等、確かに福祉の色あいも出ていましたが、たくさんの賑わいがミックスした、アットホームにイベントとなっていました。
すごいいい意味で、福祉らしくない温かなイベントでしたね。
ステージでのイベントや、数々のアトラクション、様々なフード類、プラス福祉関連の出店と、たくさんの色合いを見せるこのイベント、なにかすごくワクワクしますね。
広場では乗馬体験もおこなわれていました。すごい盛りだくさんのイベントです。
目を引いたのが、こちらのブース。「ニコニカ商店街」という、子どもたちが主体の商店を開催していました。
子どもたちが楽しみながら自分だけのお店で販売しようというこの試みは、草加を中心に活動するniconikaさんが中心となるデザインチーム。行政や障がい者福祉施設の方々とのコラボによって、子どもたちに向けたイベントを企画運営しています。
この「ニコニカ商店街」は、5月5日(日)にやしお駅前公園で開催予定の「八々の庭」でも開催が決定しています。参加したいお友達は、ぜひお問合せください。
みんなでつくる「だれもがしあわせな」明日の暮らしへ、一歩を踏み出しましょうというコンセプトがしっかりと体現されたこのイベント。
新しく生まれ変わった松原団地の目の前で、ショッピングモール等も備えた立地がプラスして、たくさんの笑顔に囲まれた、まさに新しい福祉のあり方として素晴らしいイベントになったと思います。
駆け足ではありましたが、素敵な時間を過ごさせていただきました。
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