文化とレジャーが融合、読書とアウトドアの楽しさを提供
三郷市の自然あふれる美しいみさと公園で、2月24日(土)に開催された「みさとブックマーケット」は、大成功を収めました。当方も開催までの間、PRのお手伝いをさせていただきました。
この特別なイベントは、ぐずついていた天候の3連休の中日に、まるで奇跡のように青空が広がる晴天の下で実施され、地元の市民だけでなく、近隣からも訪れる来場者で賑わいました。
天候不順により、2日間の開催が1日となってしまいましたが、それでも満足な週末となりました。
このユニークなイベントでは、各地から集まった移動本屋が一同に会し、来場者は青空の広がる中で、各々興味のある書籍や絵本を探し、手に取って楽しみました。
参加した移動本屋の方々も、これほどの規模で移動本屋が集まるのは珍しく、特別な機会に参加できたことに感謝と喜びを表していました。
読書文化の推進を目指す三郷市は、「日本一の読書のまち」を目指しており、今回のイベントでも後援を担当。地元の観光を盛り上げる三郷観光協会も積極的に出店しました。
さらに、アウトドアレジャーの魅力を伝えるため、三郷市内外のアウトドアグッズを取り扱うお店も多数出店。BBQ用品やキャンプ用品などが展示され、初めて訪れた方やアウトドア愛好家の方々がそれぞれに目を輝かせて見入っていました。
当日は会場内に複数のテントも設置され、親子で読書する姿も見受けられました。
自然豊かなみさと公園で行われたこのイベントは、東京からすぐの場所にあるにもかかわらず、地方の観光地のキャンプ場のような雰囲気を醸し出し、今いる場所も忘れるような感覚で、参加者たちを魅了しました。
このような魅力的でユニークなテーマを持ったイベントが、今後も続けられることを期待する声が多く聞かれました。
地域の活性化とともに、本の楽しさを知ってもらえる、市民の交流の場としても大いに貢献している「みさとブックマーケット」。その取り組みと活動に対する注目度がこれからも高まることが期待されます。
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