八潮市鶴ケ曽根で小さな挑戦者たちが縄跳び技術を競い合う
2月23日(金)、雨に混じる小雪の中、八潮市鶴ケ曽根のエイトアリーナで、八潮市スポーツ推進委員協議会主催による「第1回やしお なわとびフェス」が開催されました。
天候は決して良いとは言えませんでしたが、そんな中でも小さな子から大人の方まで、およそ30名近い方々が参加し、ホールの中では粘り強い熱い戦いが繰り広げられました。
このフェスでは、個人種目として前とび、後ろとび、あやとび、そして親子で挑戦する親子とび等の6競技が行われました。
各種目は3分間で何回飛べたかを競う形式で、参加者たちは一跳び、一跳びに全力を込めていました。
3分間はとても長い時間で、途中くじけそうになる参加者もいましたが、終了の達成感に、ホッとする光景が何度も見ることができました。以前は5分間での競技だったそうで、ちょっと気が遠くなります…。
団体種目では大なわとび、小なみとびが行われ、初めてその場で会った参加者たちがチームを組み、チームワークと連携が問われる試合となりました。
チームはひと飛びごとに反省やコツを学び、連続してのジャンプには歓声があがります。
雪混じりの雨が降る中、参加者たちは額に汗を浮かべながらも、楽しそうに縄跳びに舞い上がっていました。
その姿は、ただひたすらに飛び続けることの喜びと、多くの方々が一丸となって、共に挑むことの楽しさを感じさせてくれました。
悪天候の中でも変わらぬ笑顔と熱気で溢れる第1回なわとびフェス。
参加者たちは自身の技術と向き合い、限界を超える経験をしたことでしょう。次回の開催が待ち遠しくなる、そんな一日となりました。
運営の皆様、参加者の皆様、お疲れさまでした!!。
以前の告知記事はこちら