災害時に資機材提供を
2023年8月22日、八潮市と建設資機材レンタル事業者の株式会社アクティオ(小沼直人代表取締役社長)が、災害時における資機材の提供に関する協定を締結しました。
この協定は、八潮市が地震や風水害などの災害に見舞われた際に、被災者の応急救助などに必要な資機材を提供することを目的としています。同社が保有する重機や発電機、照明機材、仮設トイレなどの資機材を迅速に提供していただけることになりそうです。
八潮市域内での災害発生時には、株式会社アクティオが迅速な対応を行い、必要な資機材を供給する体制を整える予定です。この協定により、被災地での救援活動の迅速化と効率化が期待されています。
八潮市と株式会社アクティオは、地域の安全と安心を守るために連携し、災害対策に取り組んでいく方針です。
株式会社アクティオについて
日本の建設機械レンタル企業、株式会社アクティオは、まちづくりにおいて不可欠な建設機械のレンタル事業を展開しています
同社は、オフィスビルやマンションの建築、道路やトンネルの工事など、全国各地の建設現場で使用される多種多様な建設機械を提供。建築の現場で同社の名前を目にされた方も多いかと思います。
アクティオの歴史は、建設現場における必須アイテムである「水中ポンプ」のレンタル事業から。建設機械のレンタルが一般的でなかった時代から、「所有するよりも借りること」による効率性やコスト軽減といった利点を見極め、1967年に水中ポンプを中心にレンタル事業をスタートさせました。その後も建機レンタルのパイオニアとして市場を切り拓き、現在に至るまで業界のリーダーとしての地位を保ち続けています。
同社は積極的にノウハウと技術を活用し、多様な建設機械を一堂に集めた組織として、その使命を果たしています。アクティオは社訓である「創造と革新」を大切にし、これからの時代を見据えて建設現場をサポートし続けることを目指しています。
既に八潮市以外でも複数の自治体と同協定を結ばれており、今後の災害対応に期待がもてます。ありがとうございます。