草加市長選、山川ゆりこ氏が再選 5万509票を獲得し2期目へ

現職・元職・新人の3人による選挙戦が決着。各候補の経歴と訴え、確定得票を振り返ります

選挙ポスター掲示板

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2026年10月18日(日)に投開票された草加市長選挙で、無所属の現職・山川ゆりこ氏(57)が再選を果たしました。元職の木下ひろのぶ氏(61)、新人の石川英行氏(63)を破り、2期目の市政を担います。

山川氏が過半数を獲得、次点と2万2933票差

草加市が公表した開票結果は、10月19日(月)午前0時31分に確定しました。

山川氏の得票は50,509票。有効投票86,561票の過半数を獲得し、次点の木下氏に22,933票の差をつけました。

各候補の確定得票数は、次のとおりです。候補者名は市の発表表記に合わせています。

  • 当選 山川ゆりこ氏(無所属):50,509票
  • 木下ひろのぶ氏(無所属):27,576票
  • 石川英行氏(無所属):8,476票

山川ゆりこ氏――県議、衆院議員を経て市長に

山川氏は草加市出身。埼玉県議会議員、衆議院議員を経て、2022年の草加市長選で初当選しました。

今回の選挙では、1期4年間の実績を掲げ、市民や職員との対話を続ける姿勢を示しました。居場所づくり、若者、防災、地域連携、稼ぐ力の5つを政策の柱に据え、次の4年間への支持を訴えました。

木下ひろのぶ氏――市長・県議の経験を掲げ、返り咲きを目指す

木下氏は東京都出身で、草加市議会議員、草加市長、埼玉県議会議員を歴任。今回は無所属で、自民党の推薦を受けて立候補しました。

12年ぶりの市長選への挑戦で前面に掲げたのは、財政の立て直しです。国や県との連携を訴えるとともに、教育・子育て、防災、医療・福祉、移動手段の充実などを公約に盛り込みました。

石川英行氏――民間での経験を背景に、市長報酬ゼロなどを訴える

石川氏は草加市出身。映画スタッフや会社代表者などを経験し、新人として市長選に臨みました。

選挙戦では、市の事業にかかる費用と成果の釣り合いを問い、市長報酬のゼロ化、ボーナス・退職金の廃止を提案。増税に頼らない財政再建や、水道代の高騰への対策などを訴えました。

投票率は43.03%、前回を2.33ポイント上回る

今回の市長選の最終投票率は43.03%で、前回2022年10月23日の40.70%から2.33ポイント上昇しました。

投票した人は88,938人。前回の83,952人より4,986人増え、約8万9千人が一票を投じました。

八潮市や近隣にお住まいで、通勤・通学や買い物などで草加市を訪れる方も多いのではないでしょうか。選挙で掲げられた防災や地域連携、子育てなどの取り組みが、これからどう具体化していくのか。隣り合うまちの動きとして、引き続きお伝えしていきます。

出典:草加市選挙管理委員会「草加市長選挙 開票結果」(2026年10月19日更新)、「最終投票率」(同年10月18日更新)、埼玉新聞の候補者紹介・選挙報道(同年10月13日、18日)。年齢は選挙時の報道に基づきます。


<Hacchinさん>

hacchin

「やしおん」運営代表。ずっと八潮の人。30年近くネットの世界にいます。現在本職は小さなゲーム会社の管理部長。BBQインストラクター資格。とある町会役員。

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