野菜ソムリエが選ぶ「第4回全国いちご選手権」開催 埼玉県産いちごの評価の高さも改めて浮き彫りに
全国のいちご生産者が腕を競う「第4回 全国いちご選手権」が、2026年2月に開催されました。
主催したのは、一般社団法人日本野菜ソムリエ協会。今回は過去最多となる432品が全国からエントリーし、東京・大阪の2会場で野菜ソムリエによる厳正な食味審査が行われました。
そんなハイレベルな選手権の中で、埼玉県三郷市の株式会社TNfarmが出品した「あまりん」が銅賞を受賞しました。産地や生産者名を伏せた状態で行われるブラインド審査を突破しての受賞で、TNfarmのいちごづくりの確かな実力が全国のプロから認められた形です。
今回の選手権では、甘さだけでなく酸味とのバランス、香り、食感など、多角的な視点で評価が行われました。天候不順という難しい条件下にもかかわらず、全体的に完成度の高いいちごが揃ったことから、評価員からは「どれも生産者の努力が伝わってくる」「甲乙つけがたい接戦だった」といった声が多く聞かれています。
最高金賞には栃木県真岡市の「とちあいか」が輝きましたが、金賞・銀賞・銅賞には奈良県、三重県、兵庫県、そして埼玉県のいちごが数多く名を連ねました。中でも埼玉県は「あまりん」「べにたま」といったブランドいちごが複数受賞し、全国有数のいちご産地としての存在感を改めて示しています。
TNfarmの受賞は、三郷市をはじめとする県東部エリアの農業にとっても明るい話題です。日々の丁寧な栽培と品質へのこだわりが、全国規模の舞台で評価された今回の結果は、今後のブランド力向上や販路拡大にもつながりそうです。
野菜ソムリエ協会では、今後も「全国いちご選手権」を通じて、生産者の努力と日本各地のいちごの魅力を発信していくとしています。全国トップレベルの中で確かな足跡を残したTNfarmの挑戦に、これからも注目が集まりそうです。
そんな“ガチのブラインド審査”で銅賞に選ばれたTNfarmですが、実は最近もうひとつ大きな受賞がありました。産直通販サイト「食べチョク」が主催する「食べチョクいちごグランプリ2026」では、TNfarmの「あまりん」が総合部門の最高金賞を受賞。さらに別品種「ほしうらら」でも銀賞に入るなど、評価が続いています。
















