物価高対策と電気代負担の軽減へ 暮らしに直結する支援策が前進
八潮市議会は2月5日、令和8年第1回臨時会を開き、市長から提出された4つの議案を審議しました。その結果、すべての議案が可決または承認され、令和7年度補正予算に基づく新たな支援策が動き出すことになりました。
今回の臨時会で決まった内容には、物価高が続く中での家計支援や、電気代の負担軽減、環境への配慮につながるものが盛り込まれています。私たち市民の生活に関わりが深い事業を含め、ポイントを整理します。
お得に買い物ができる「プレミアム付商品券事業」
市内のお店で使えるプレミアム付商品券事業が、今年度も実施される方向となりました。
この事業は、購入金額以上の買い物ができる商品券を発行することで、家計の負担を軽くすると同時に、市内商店の応援にもつなげるものです。
事業費は約9,356万円。令和7年度から8年度にかけて実施される予定で、物価高の影響を受けている市民にとって、うれしい後押しとなりそうです。
自宅での発電を後押し「太陽光発電システム等設置費補助金」
電気代の高騰が続く中、注目されるのが太陽光発電システム等設置費補助金です。自宅などに太陽光発電設備を設置する際、その費用の一部を市が補助します。
補助枠は285万円。環境にやさしいだけでなく、将来的な電気代の節約にもつながる取り組みとして、関心を集めそうです。
電気代対策に「省エネ家電買換促進事業補助金」
エアコンや冷蔵庫など、電気を多く使う家電を省エネ性能の高いものに買い替える際に使えるのが、省エネ家電買換促進事業補助金です。
補助額の上限は3,000万円。古い家電から新しい省エネ家電へ買い替えることで、毎月の電気代を抑えられるだけでなく、環境負荷の軽減にもつながります。
そのほかの議案もすべて成立
このほか、子育て世帯への物価高対応支援や、衆議院議員総選挙などに対応するための専決処分についても承認されました。今回提出された4議案はいずれも同日中に議決され、八潮市として迅速に支援策を進める体制が整いました。
今後、商品券の販売方法や各補助金の申請条件・時期などの詳細は、市の広報紙や公式サイトで案内される見込みです。
「いつから使えるのか」「自分は対象になるのか」といった詳細については、続報を待ちたいところです。














