第98回選抜高校野球大会、関東は4枠+関東・東京枠1 21世紀枠の行方にも注目
3月19日(木)に開幕する選抜高校野球大会(センバツ)第98回大会に向けた第2回運営委員会が、1月16日に大阪市内で開かれました。会合では、昨年12月に発表された21世紀枠候補9校と、47都道府県の高等学校野球連盟から推薦された学校を合わせた計133校(前回と同数)が正式に承認されました。
今大会に出場する32校は、1月30日に開催される選考委員会で決定されます。一般選考30校の地区別選出数は、関東が4校、東京が1校、さらに関東・東京の比較枠として1校が設けられており、関東地区は計5校が選出される可能性があります。埼玉県を含む関東各校にとって、例年以上に注目度の高い選考となりそうです。
注目される21世紀枠は、甲子園出場経験の有無や勝敗だけでなく、部活動への真摯な取り組み、学業との両立、地域への貢献度、学校の特色などを重視して選出される特別枠です。毎年2校が選ばれ、地方の公立校や困難な環境の中で努力を続けてきた学校が甲子園の舞台に立つチャンスとして、多くの共感と支持を集めています。
今大会の21世紀枠候補には、北海道の士別翔雲、東北の名取北、関東では埼玉県の上尾高校が名を連ねました。上尾高校は、地道な強化と地域に根差した活動が評価されており、最終選考での選出に期待が高まっています。
一方、一般選考では、埼玉県勢として関東大会優勝の花咲徳栄、準優勝の浦和学院が有力候補に挙げられています。全国的には、神宮大会優勝の九州国際大付、準優勝の神戸国際大付など、各地区大会で安定した成績を残した強豪校が多数候補入りしました。
伝統校と新鋭校、そして21世紀枠ならではの物語が交錯するのがセンバツの魅力です。大会入場行進曲は男性5人組ボーカルダンスユニット「M!LK」(ミルク)の「イイじゃん」に決まり、1月30日の出場校決定を前に、埼玉県勢の行方とともに、春の甲子園でどのようなドラマが生まれるのか、全国の高校野球ファンの注目が集まっています。














