12月11日のグランドオープン後、防犯・交通安全・防災など6分野で協働へ

株式会社カインズ(本部:埼玉県本庄市、代表取締役社長 CEO:高家正行)は2025年12月2日、カインズ吉川美南店が埼玉県吉川警察署と「安全・安心なまちづくりに関する協定」を締結したことを発表しました。
同店は12月11日(木)にグランドオープンを控えており、地域と連携した防犯・安全対策をより一層推進していく方針です。
締結式には、吉川警察署の長原則夫署長、カインズ吉川美南店の石井幸太郎店長、カインズ第2ゾーン埼玉第1エリアマネジャーの中澤健二氏が出席しました。本協定は、地域住民が安全・安心に暮らせるまちづくりを進めることを目的としており、相互の協力関係を強化するものです。
協定に基づき、吉川美南店の駐車スペース内には警察車両専用の待機場所が設置され、防犯活動の拠点としても活用されます。さらに、吉川警察署が行う各種防犯イベントや交通安全啓発活動にカインズが協力し、店内掲示や館内放送を通じた情報発信にも取り組んでいきます。従業員による不審者発見時の通報体制も強化し、地域の安全向上を支えます。

カインズは埼玉県内で2024年に浦和美園店や鶴ヶ島店など6店舗が同協定を締結しており、今回の吉川美南店は県内での連携体制拡大の一環となります。
カインズが掲げる「くみまち構想」は、地域住民とともにまちを育てる取り組みとして知られ、店舗が地域のハブとして課題解決や協創に取り組むものです。今回の協定もその理念を体現する取り組みとして位置付けられています。
同店は今後も吉川警察署と協議を重ねながら、防犯・交通安全・防災・青少年育成など、6つの分野での協働を進め、地域社会の安心と活力向上に努めていくとしています。














