地域に愛された本格イタリアンがおよそ10年の歴史に幕 駅前出店は12月17日(水)が最終

il Céppo
八潮市中央の人気イタリアンレストラン「イルチェッポ」が、2026年3月31日(火)をもって閉店することが分かりました。公式Instagramでは、長年にわたる地域の利用客に向けて感謝の言葉が述べられています。
同店は地元住民に親しまれる本格イタリアンの名店として、多くのファンを生んできました。閉店の発表では、「これまでのお客さまからの温かいご支援、心より感謝申し上げます」とコメント。閉店までの残り約4ヶ月も通常営業を続ける予定で、「みなさまのご来店を心よりお待ちしております」と伝えています。

また、つくばエクスプレス八潮駅改札前で不定期に行ってきた出店についても、12月17日(水)が最終日となります。駅前限定で提供してきたオムライスやタコライス、ガパオライスといった店舗では提供していないメニューが人気を集めていただけに、惜しむ声も聞こえそうです。
さらに、材料費や光熱費の高騰を受け、2025年12月1日(月)よりランチメニューの価格を改定することも合わせて発表されました。運営側は「品質を落とさず、より良い料理とサービスを提供していくための苦渋の判断」と説明し、利用客に理解と協力を呼びかけています。
長年地域に親しまれてきた名店の閉店に、今後も多くの反響が予想されます。閉店までの残り期間、最後の味を求めて訪れる人が増えそうです。
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