草加発祥の「ほっかほっか亭」、創業50周年に向けて―あの「書体」を生んだアルバイト学生を探しています

埼玉県草加市で始まった“ほっかほっか亭”の原点 50年前に筆をとった一人の学生を求めて

ほっかほっか亭が“あの書体”の作者を探しています

ほっかほっか亭 公式Xより

2026年6月、埼玉県草加市に第1号店を開いた「ほっかほっか亭」は、創業50周年を迎えます。これを記念し、同店では長年親しまれてきた“あの独特な書体”を手がけた人物を探しています。

ほっかほっか亭のロゴに使われている筆文字風の書体は、勘亭流のようにも見えますが、実は50年以上前に当時のアルバイト学生が手書きで生み出したオリジナルフォントだったことが、当時を知る関係者の証言から判明しました。しかし、その学生の氏名や性別など、詳細は一切不明。草加近隣の学生であった可能性も高いとみられています。

担当者は「創業50周年を迎えるにあたり、当時この書体を生み出してくださった方に、改めて感謝の気持ちをお伝えしたい」と話します。

現在、公式サイトの問い合わせフォームX(旧Twitter)のDMにて、情報提供を呼びかけています。「書体を描いた学生を知っている」「デザイン制作に関わったことがある」など、心当たりのある方はぜひご連絡くださいとのこと。また、当時の記録をたどる方法や、AIツール・メディア活用による情報発掘のアドバイスも歓迎しています。

なお、この件についてはABC朝日放送の人気番組「探偵!ナイトスクープ」にも調査依頼を提出済みとのこと。ほっかほっか亭の“原点の書体”をめぐる物語に、再び光が当たることを願いたいところです。

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