老朽化により営業終了、長年愛された地域の温泉が最終営業日を迎える予定
多くの利用者に親しまれてきた天然温泉施設「早稲田天然温泉めぐみの湯」が、2026年3月31日(火)をもって閉館することが発表されました。
施設の老朽化が理由で、19年間にわたり地域の憩いの場として愛されてきた同温泉が幕を閉じることとなります。
運営側は「何度も足を運んでくださった皆様に支えられ、ここまで運営できましたことを心より感謝申し上げます」とコメント。これまでの長きにわたる利用に対し、深い感謝の言葉を寄せています。
「めぐみの湯」は天然温泉ならではの湯質や落ち着いた空間で人気を集め、地元住民をはじめ遠方からも訪れる人が絶えない名泉として知られてきました。閉館は2026年3月31日を予定していますが、設備の状況によっては前倒しとなる可能性もあるとしています。
長年にわたり多くの人々を癒やしてきた「めぐみの湯」。閉館までの残り約半年、名残を惜しむ利用客で賑わうことが予想されます。